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カテゴリ:徒然なるままに
1ヶ月間帰国していた長男を見送った。
あっという間の1ヶ月だった。 1年半ぶりにアメリカ・テキサスから帰国。久しぶりの家族5人の生活だった。 1年半ぶりだったけど、全く違和感無かったのが不思議なくらいだった。 でもやっぱり、テンションは高くなる。 エネルギーレベルが高くなる。そんな感じだ。 5人が仲良しなのがまたいい。 そして、ゆったりと時間を過ごすことがない。 毎日スケジュールが入っている。 長男が帰国したら、両親と話したいということを10項目上げていた。 それを話し合ったのは、ついに成田へ送っていく車の中ということになってしまったくらいだ。 たぶん、本人もこの帰国中の1ヶ月は、本当に充実していたのだと思う。 今日は帰国最後の日。 家族全員で写真を撮った。 写真屋さんが、とっても上手にリードしてくれて、とっても楽しい写真撮影の時間になった。 そして成田空港での日本最後の食事を回転寿司で締めくくった。 回転寿司を食べているとき、長男が 「日本に帰ってくる飛行機の中のアナウンスで、『成田の天気は良好です。』という言葉を聴いたとき、涙があふれてきたんだよね。」 といって、ちょっと涙ぐんだ。 そうしたら、僕の目から涙があふれてきた。 きっと、つらいこと、きついことを乗り越えてきた1年半だったんだろうな。 楽しいことももちろんたくさんあっただろうけど、きついこともたくさんあっただろう。 同じように留学を志して渡米した人の中にも、日本に帰ってきてしまっている人も多いと聞いた。 よく1年半頑張ってきた・・・。 出発の時になって、帰ってきた時のことで感傷的になってどうするんだと、気を取り直した。 アメリカ生活に慣れる一番大変な1年半を乗り越え、成人式を終えて新たに旅立つ息子。 今度の2年間はどんな2年間だろう。 どんなチャレンジと成長が待っているのだろう。 精一杯頑張ってきてほしいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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