|
テーマ:婦人科の病気(1150)
カテゴリ:子宮頸がんと治療のこと
手術当日の流れとイベントはこんな感じでした。
--- 手術当日の病室 --- ① 手術予定3時間半前から 禁水 ② 手術予定2時間半前に 浣腸 人生初の体験......。 「出来れば5分くらい待ってから出せるといい」と 言われましたが、元々の下痢体質のせい? 1分で限界でした 笑 ③ 手術予定30分前に点滴 ④ 手術着に着替えて、配給の男性ストッキングを履いて ⑤ 看護師さんに引率されて、手術室に歩いて移動 --- 手術室 --- 今回の手術は、全身麻酔と硬膜外麻酔の併用なので、 まずは硬膜外麻酔から。 痛いと噂の硬膜外麻酔の針挿入が、 怖くて怖くて仕方ないわたくし。 麻酔科の先生が触れるたびに 痛い?痛い?痛い?と聞いていたら 看護師さんに 「痛いことする前に声かけますからね〜」 と諭されてしまった....恥。 で、結局、痛いのか? ノンノン、全然痛くなーーい! すごく身構えていましたが、 あれ?終わり?って感じで、全く痛みを感じることなく 硬膜外麻酔の処置終わりました。 うれしい ※あくまで私の場合です。 その後、酸素マスクをつけられ、 あっという間に、持っていかれました ドラマで見るような、 10から逆に数字を言っていく、とかもなく、 まぁあっという間に意識がなくなってました。 私、チョロすぎ? --- 手術後の病室 ---- 看護師さんから「手術終わりましたよ〜」 で気がついて、そのときはすでに病室に帰還。 手術後の装備はこちら。 ・酸素マスク ・心電図モニター ・酸素飽和度モニター(指を挟むやつ) ・下腿にフットポンプ ・管① 硬膜外麻酔の管1本 ・管②・③ 腹部ドレーンの管2本 ・管④ 腹部ドレーンその他1本 ・管⑤ 尿管ドレーン1本 ・管⑥ 手の甲に点滴 ・大人おむつと尿取りパット(必須持参品) フル装備で、簡単に寝返りもできないのが この日の「1番つらい」でした 看護師さんに、お尻の下にタオルを 左右交互に入れてもらったりして、 なんとかやり過ごしたけど、 ほんとにつらかった〜 あと、翌朝7時まで禁水継続でした。 病室で気がついて、看護師さんに 「喉が渇きました」 と訴えた後に、 「そうですよね、でもごめんなさい、朝まで禁水なんです」 と言われた時の絶望感といったら.....。 でも、その絶望感は、 すぐに寝返りできないつらさに上塗りされ 笑 翌朝「お水飲みますか?」と看護師さんに 言われるまで忘れてたっていうね ウツラウツラと寝落ちて、 (たぶん)1時間弱くらいで、 体勢のつらさで目が冷める、というのを ずっと繰り返していたような気がします。 早く朝にならないかなー とずっと思っていました。 癌 女性の病気 少しずつ記録続けていきます にほんブログ村 「かぁさんはどこなのだよーー」 あと何日したら会えるかなーー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.01.11 17:45:19
コメント(0) | コメントを書く
[子宮頸がんと治療のこと] カテゴリの最新記事
|