インドアさんいらっしゃ～い♪

「そうですかぁ、それは残念です。
まあ地球とは縁がなかったのでしょう」

全・然 残念そうじゃねぇし！w

むしろ、こんな嬉しそうな表情のクラフトを見たのは初めて
ってくらいの満面の笑みに、ちょっとだけ引いた(--;)
まあ苦労した甲斐もあり自分の計画通り
二人を別れさせる事に成功したんだから
メシウマ状態になったとしても仕方ないのかな？


「クラフト君！僕に何か報告
しなければならない事があるだろ？」

バカ王子ようやくｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!

前回予告で、分かっていたはずなのに
やっぱ実際に出てくるとテンション上がるわぁ！ヾ(^▽^)ノ
な～んて、視聴者的には喜べる展開だけど
クラフトからしたら、せっかく片付いた問題を
蒸し返される可能性が高い訳だし
まさに天国から地獄に突き落とされた気分だろうねw
たださっきまで不謹慎に他人の不幸を笑っていた点が
気になる自分としては、あまり同情は出来ないな。


「女の涙を信用してはいけない。
それは、数少ない宇宙共通の心理だ」

話を聞いただけで、マクバク星人達の真の狙いや盗聴器にまで
あっさり気付くなんて、宇宙一の天才の名は伊達じゃないんだな。
しかし、コリンの頭を気遣っていたシーンから
既に伏線が張られていたとは驚いたわ。
涙と同じく、女のしたたか、強さ、恐ろしさも
宇宙共通の心理って訳か(=_=;)


「交配後は今以上の素晴らしい気持ちになれるのよ
　　私に選ばれた種族が緩やかに絶えていく
　　　様子を見守る時が最高だったわ
　　　　自分が女王なのだと実感できる至福の時間」

女王マジ ド ド ドS！(＠_＠;)

前回までは、マクバク星人には自分達の交配によって
多種族を滅ぼす事に対しての葛藤はないのか？
なんて疑問を抱いていたのだけど…
なるほど、滅びゆく様を見る事で悦楽を得ていたというのなら納得だ。
単に立場上だけの女王なのではなく
心も含めて真性の女王様気質って訳だ。

おぉ～こわこわっ！((((゜д゜;))))


「俺は男だ！男なんだ！」

作風がギャグタッチだから忘れがちになってしまうけれど
幹久の性同一性障害者としての過去って、かなり重いんだよな。
いくら女を好きになっても、決して相手には受け入れられず
今までの人生、ずっと一人苦しんで過ごしてきた。
そんな中、ついに出会えた運命の人 王女サキ。
他人種の滅亡に悦楽を見出してるような
ドS星人達の存亡は、ぶっちゃけどうでも良いんだけど
幹久の境遇には同情してしまうし、出来れば応援してあげたいところだが
人類滅亡と天秤にかけなきゃならないとなると
なかなか厳しいモノがあるよなぁ～(>_<)
やっぱり現実は厳しいって事なのか…(二次元だけどw


サドさん割烹着似合い過ぎw

クラフトが生真面目お父さんで、サドが古き良きお母さん
コリンが優柔不断で頼りない長男
王子が天才だけどバカで悪戯好きな次男。

う～ん、テキトーに書いてみたものの
このファミリー設定…案外有りかもw

ってか話変わるが、お節が何気に豪勢だなぁ。
伊勢エビ付きのお節とか、貧乏人にはなかなか縁がないから憧れる。
王子は王子で、袴にフォームチェンジして随分正月を満喫してる模様。
というか袴がピンクだからか、似合ってはいるのだけど
王子のバカっぽさが強調されてたように見えて
ちょっと笑えてしまった(￣ー￣)


「プロテクトが仕掛けられています！
　下手にワクチンを投与すると
　　たちまち感染爆発を引き起こすように！」

マクバク星人は、ホントやる事成す事がいちいち過激すぎるんだよ！
もしシミュレーションせずにサド達がワクチン打ち込んでたら
どうするつもりだったんだか…
なんか女王の話を聞いた後だと、そうなったらそうなったで
構わないくらいに思ってそうだから困る(-"-;）
今更だけど、地球は厄介な奴らに目を付けられたんだと実感したわ。


「彼女達は種を維持出来るし滅びない。
幹久君は男になれて喜んでいるし、僕達が罪の
意識に怯える程度のリスクで済めば上出来だろ？」

幹久のクローンを作り、彼に女王の悪玉ウイルスを破壊する
アンチウイルスを注入して交配させる。
で、オリジナル幹久はサキが一目惚れしないよう
遺伝子と記憶を弄くったうえで遠くへ引っ越しさせる。

法律というか、倫理的にかなり問題があるような気もするが
あの絶体絶命の状況から、よくこんな打開策を
思い付いたもんだと素直に感心したよ。
王子には、まだ他にも代案があったようだけど
これも十分にベターな選択肢だったんじゃないかな？
こりゃ今回ばかりは、クラフト達も王子に感謝せねばならんだろ。
彼の協力がなければ、確実に地球は滅んでいた訳なんだしね。
しかし王子は、敵にすると恐ろしいが
味方に回すと、こんなにも頼りになる男だったんだな。
言動も今までに比べれば、随分まともに見えたし
ちょっとは王子の事を見直せる
稀有なエピソードだったんじゃないかと(´∀｀)
ま、王子があまり暴走しなかった分
微妙に物足りない話にはなってる感は否めないが、贅沢は言うまい。


そして次回は…


な、な、なんとカラーレンジャー
再来ですかいΣ(￣□￣;)！？

まだ出番があるとは思ってなかったから、かなり驚いた！
う～ん、ただカラーレンジャー達嫌いではないんだけど
個人的には雪隆達がまたレギュラー復帰してくれると
もっと嬉しいんだけどねぇ～
ただ残り話数から考えても、それは叶わぬ夢で
終わりそうなのが残念でならないな(x_x;)



PS:今週のこれゾン第9話は、感想を書くと
メタクソに批判してしまいそうな程
酷いと感じたので、自重しておきます。
まったく…シリアスなんて似合わない事せずに
ひたすらゆる～いラブコメやってればそこそこ面白いのになぁ。
勿体ないこっちゃ(-_-)


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