|
カテゴリ:旅行記(帰省篇)
長かったお土産話も
最後はプチ下関観光案内などを。 今回の夏休みは兄ちゃんの宿題のひとつに 「何でもいいので取材して新聞を作る」というのがあったので いつになく観光地っぽい場所を巡ったのでした。 地元だと行きそうで行かないのが観光スポット。 こんな機会も珍しいかも・・・?(その割には海響館行きまくりだけど) さてさて! まずは数年前の大河ドラマ「宮本武蔵」放映時に ちょこっと盛り上がったらしい(笑)武蔵・小次郎決闘の地、巌流島から~。 海響館脇の唐戸桟橋から船で約5分ほど。海岸線の長さは1.6kmほどの 小さな無人島ですが、タヌキが住み着いてるんだとか。 元はいなかったので、対岸から泳いで渡ったのでは?という話らしいんですが 会ってみたかったな~。昼間じゃ無理なんだろうけど・・・。 続きましては、時代的には逆行しちゃいますが、源平合戦の 行われた関門海峡・壇ノ浦。 この日も暑い炎天下の日だったのですが、ボランティアのおじいちゃまが 観光者向けに紙芝居をやってくれてるんです。迫力の語りで面白かったなあ 兄ちゃんは虫取り用の網を持ってますが。 実はこの時、海の目の前にある「火の山」という国立公園の山があるのですが。 そこへ虫取りに行った・・・にも関わらず、小さな蜂にビビリ、すぐ帰ろうとした ヘタレな兄ちゃん。 帰り道、空っぽの虫篭をみた近所のおじさんに 「これ、今うちの猫が捕ってきたから弱りかけかもしれないけど」と蝉を もらいました。 猫の獲物を分けてもらう小4男子・・・・(苦笑) 他にもコインを入れると10秒位して忘れた頃に「ドーン」とでっかい音と煙で 何も知らない道行く子供を泣かせちゃう砲台のレプリカがあったり、蛸もよく釣れる場所です。 源平合戦で源氏軍に敗れて終焉を迎えた平家一門と安徳天皇を祭っているのが こちら、赤間神宮。小泉八雲の怪談「耳なし芳一」の元になったのもここで 7月中旬には「耳なし芳一まつり」も行われます。 子供の頃には、このお墓の裏に入ると呪われて死んじゃう・・・なんて噂が まことしやかに流れてたっけ・・・いや、そもそもお墓の裏に入るなんてじたい 罰当たりでしちゃいかんことなんですが~。 下関の夏の締めくくりは、二日間にわたって行われる「馬関祭り」 今年で32回目だったんですが、各所で出店や催し物があったり。 こちらは今も「関釜フェリー」が就航している釜山がある韓国との 「朝鮮通信使」を再現した行列です。 祭りに合わせて海岸縁には海上自衛隊の護衛艦が無料公開されていて 今年は「護衛艦・とね」に乗ることができました。 縁日で一回500円の金魚すくいで兄ちゃんがすくった「らんちゅう」 メエメエ君とカスミちゃん家に同じらんちゅうの金太君がいるので、そこに 居候に行きました。 祭りの最後を締めくくるのは国道を交通止めにして踊る「平家踊り」 毎年いろんな団体さんが参加するのですが今年は5000名ほどだったとか。 私はこの平家踊りの太鼓「平家太鼓」が迫力と独特のリズムで大好きだったり するのですけど、この踊りも多分、下関で育った人なら皆踊れるはず・・・・。 今はどうなのかわかんないんですけど、私達の小学生時代って学校で 教わって踊らされてたんですよね~。 これも下関を代表するもののひとつなので、駅前にこんな銅像もあるんですけど。 私達は体で覚えてるんですが、九州出身の母などは、この踊りの手足の動きは こんがらがっちゃって正確に踊れない・・・とぼやきます。 どうなのかな~?難しいのかしら。 最後に。 どうしても下関でこれだけは紹介したかったモノ・・・・ じゃじゃ~ん 兄ちゃん曰く「世界一のラーメン」です兄ちゃん帰省したら ここでしかラーメン食べません。今回も4回ほど行きました(笑) 私も、とんこつラーメンでは私が知ってるお店の中ではここのが一番好き すぐ斜め前には、こちらはうどん屋さんなのですが、うどんはもちろん とっても美味しいミルクセーキもありますので、お近くにおいでの際には メイン・とんこつラーメン、デザート・ミルクセーキのコース、お勧めですよ~ ねね。ルーさん的には下関のお勧めってどれだと思う? それは・・・会いたい理由はお友達として?それとも獲物としてですか?! 皆様。またしても今回もなが~いなが~い土産話にお付き合い いただきまして本当にどうもありがとうございました!! そして。最後と言いながら、これ打ってる途中でちょっとだけ 残ってるネタがあったのに気がつきました。 ごめんなさい、次回ちょっとだけ山口話、登場します 参加させていただいてます。気に入っていただけましたら ぽちっと一押しいただけたら嬉しいです(^^) にほんブログ村 応援どうもありがとうございます! 励みになります!! 少しだけでも幸せな子が増えるお手伝いができたら幸いです。 リンクフリーです。バナーのお持ち帰りはご自由にどうぞ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行記(帰省篇)] カテゴリの最新記事
|