カテゴリ:何とも言えないけど仕事に関係すること
私の頭の中は、相手をこちらに来させる=自分が相手の国へ行ったら負け
という単純な図式が出来ていました。 くどいですがもう一度課題を確認します。 「相手をこちらの国に来させてください。」 つまり「自分が相手の国に行ったら負け」とは一切言っていないわけです。 純粋に今回の課題を両方で解決しようと考えれば、 お互いに国境を越えあうということが 一番ハッピーな関係であることは誰でも分かりますよね。 これが「協調」の関係です。 引っ張り合いをしたり、お金をみせた場合は力が強いものが勝つという 「強制」と「服従」の関係。 私のペアのように双方が国境を越えられなかった場合は「回避」の関係。 お互い片足だけ国境を越えた場合は「妥協」の関係となるそうです。 皆さんはどんな方法を考えられたでしょうか? 「当たり前じゃん」と言える方は 常に相手への配慮と自分への配慮がある複合的な視点がある方ですね。 素直に感心します! 私はこの話を聞いた時に、 自然と物事を「勝ち負け」で捉えている自分に改めて気がつくことが出来、「はっ」とすると同時に「なるほどな~」と 非常に目からうろこが落ちるような感じがしました。 私の文章だけだとちょっとうろこ感?が少ないかもしれませんね。 この話、別に法律相談だけではなく、 色々な場面で使える考え方じゃないかな~と思いませんか? 仕事の場面では当然ですが、 日常生活の中でも色々と気をつけてみようと思います。 もうちょっと詳しい話を知りたいな~とう方はこちらが教科書です。 「交渉とミディエーション」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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