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再出発日記

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2017年11月27日
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カテゴリ:邦画(12~)
この4日間、〆切地獄に沈んでいました。のたうち廻っていたわけではなく、何もすることが出来なくて、無為に時が過ぎるのを眺めて、地獄に落ちていたわけです。

それでも、いつかは「始める」時がやってくる。韓国のことわざに시작이 판이다 と云うのがある。「始まりは、半分だ」始めることさえ、できたならば、もうそれで半分は達成している、という意味です。韓国語の先生が、「初心忘れるべからず」と似ているということで教えてくれた。

私の場合は「遅筆病」として、「始まりは、九割だ」という意味を持つ。実際、50時間以上無為に過ごして、5時間で仕上げた。情けないが、なんとかヤマを超えた。あとは来月5日までにもう一本原稿を書かなくてはいけない。あっ、この間にUPした記事は全て、ずっと前に仕上げていた記事です。もうストックが無くなったので、こんな駄文を書いています。

序でに云うと、その「無為の時間」の時に、ネットビデオで「深夜食堂」を観た。良かった。



(解説)安倍夜郎の人気コミックを原作に、深夜しか営業しない小さな食堂で織りなされる人間模様を描いて好評を博したテレビドラマ「深夜食堂」シリーズの劇場版。繁華街の路地裏にある深夜営業の食堂「めしや」には、マスターの料理と居心地の良さを求めて毎晩たくさんの人々が集まって来る。誰かが店に忘れていった骨壷をめぐって常連たちが話に花を咲かせる一方、愛人を亡くし新しいパトロンを探すたまこは、店で出会った青年と意気投合する。また、無銭飲食をきっかけに住みこみで働くことになったみちるは徐々に店になじんでいくが、ある事情を抱えていた。テレビドラマ版に続いて主人公の寡黙なマスターを演じる小林薫をはじめ、多部未華子、オダギリジョー、高岡早紀ら実力派キャストがそろう。監督はテレビドラマ版も手がけた「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の松岡錠司。

スタッフ

監督松岡錠司原作安倍夜郎
撮影大塚亮照明木村明生美術原田満生

キャスト

テレビのシリーズと同じセットを使っているので、映画館で観るのはどうかと思うが、台湾の街で、この映画が人気あるのが分かる気がする。世の中からほんの少し外れた人たちが、深夜の食堂に集まり、あまりベタベタせずに、しかし思いやって生きている。台湾の街にもありそうな食堂である。


人は優しさだけでは生きていけないが、優しくされなければ、優しくしなければ、生きてはいけない。





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最終更新日  2017年11月27日 18時13分17秒
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