「アポの質」
私がここ数年意識していること・・・
それは、「アポの質」。
講演でもこのことをよく話しています。
手帳を開いてみて下さい。
自分が取ったアポイントと人から取られたアポイント。
どちらの方が多いですか?
売れなかった頃の私は、自分が取ったアポの方が断然多かったでした。
しかし、ここ数年は、ほとんどのアポが人から取られたアポです。
では、自分が取ったアポと人から取られたアポは、
どれくらいの違いがあるのでしょうか?
生保営業で言えば、自分から取ったアポは、こんな感じになっていると思います。
「一度で良いですから、少しだけ私の話を聴いて下さい!」
こんな会話良く聴きますよね?
でも、私はこれを否定はしません。
だって、生保営業マンって、世間では嫌われ者ですから、
そんなことは分かっています。
でも、我々が伝えなければ、お客様をお守りすることは出来ないんですよね?
だから、割り切っています。
では、人から取られるアポは、どんな感じでしょうか?
「保険のことで相談に乗ってもらいたい人がいるんだけど、紹介しても良いですか?」
こんな感じになると思います。
率直に言って、どちらのアポが多い方が良いですか?
結果は、分かり切っていますよね?
お客様とお会いする時のアポの質によって、
商談の進展具合は、大きく異なります。
そして、商談の初めから主導権があるのとないのとでは、
結果は、商談が始まる前から大きく異なります。
アポの質を変えたいのであれば、
普段から頑張るところを変えなければ実現しません。
でも、意識することは、今からでもすぐに変えられます。
アポの質・・・
皆様は、どう思われますか?
P.S.
今日は、札幌市内で仕事をします。
今日の問いかけ
「アポイントの質は、どうなっていますか?」