「お客様から呼ばれるアポイントどれだけありますか?」
手帳を開いて下さい。
そして、自分から取ったアポイントには、赤丸を、
お客様から取られたアポイントには、青丸をして下さい。
あなたの手帳は、赤丸だらけになりますか?
それとも青丸が多いですか?
私がタイムマネジメントの講演を依頼された時に、
まず最初に参加者にやって頂く作業が、この作業です。
多くの営業マンは、赤丸だらけになります。
特に生保営業マンは・・・
ハッキリ言います。
赤丸が多いと言うことは、
たくさんの人に、嫌がらせをしに行っているようなものです。
だって、「お客様から呼ばれたアポイント」ではないですよね?
望まれていないと言うことは、嫌がらせに行っていると言うことになりませんか?
言葉は悪いですが、これは、紛れもない事実です。
確かに、我々が行かないと、お客様には、有益な情報は伝わりません。
これもまた事実です。
でも、そもそもお客様が望んでもいないのに、
伝えに行く必要はあるのでしょうか?
それよりも、自分の既契約のお客様に、
この話を他の人にも聴かせてあげたいと
自然と思って頂けるような商談を目指すことが先ではないでしょうか?
確かに、いきなりその域に達することは難しいでしょう?
だからこそ、毎日手帳を見ながら、
青丸が増えていくような活動を日々心掛けるべきだと思います。
自分で視覚に訴えかけるのが、一番インパクトがあり、
動機付けがなされるはずです。
お客様から呼ばれるアポイントどれだけありますか?・・・
皆様は、どう思われますか?
P.S.
今日は、札幌市内で仕事をします。
今日の問いかけ
「お客様から呼ばれるアポイント、どれくらいありますか?」