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『マクロスF』第21話を視聴しました、が……。 ランカの目がヤバイんですけど…。 こりゃあ正気じゃないです…。 今回の『もう歌えない』宣言は、自分が戦争の道具じゃないことを明確にするというより、 ヴァジュラを殺すことに加担したくない、という意図が強いように思えます。 また、ヴァジュラの成体となったアイ君を仲間の元に帰す、というのは口実で、 ランカ自身はもうフロンティアに帰る気はないんじゃないかとすら邪推してしまいます。 そう考えた上で、アルトに一緒に来て欲しいと望んだランカの真意を察するに、 薄気味の悪いモノを覚えずにはいられません。 つまり、アルトをヴァジュラ側に引き込むつもりだったんじゃないかと。 結局、ブレラと共にフロンティアを発ったランカですが、 果たしてただで済むかどうか…。 彼女がどうしてヴァジュラの女王と呼ばれるのか、その所以は未だにわかりませんが、 今回の展開はもしかしたらランカラスボス化フラグかもしれません。 そしてどういう展開になろうと、それは全てグレイスの計画通りなのでしょうね…。 ああ、憎たらしい。 早くグレイスの眼鏡割れろ! ![]() 大事な人を失い、または傷付けられ、ヴァジュラに対して憎しみを燃え上がらせる人物二人。 ルカはランカを囮にし、危険に晒してでも人類の勝利を求め、 クランは文字通り鬼の形相でヴァジュラに襲い掛かります。 出撃前のクランの瞳に警報ランプの光が反射し、 怒りで赤く染まったかのように見えるのは良い演出でした。 で、もしかして…、 クランの出番はこれで終わりですか? ミシェル共々、人類とヴァジュラの断絶の縮図を見せるためだけに、 ここまで二人の恋愛を描いて来たのでしょうか。 頼むから、クラン放置だけは止めて下さい…。 そうなったら、彼女を守って死んだミシェルが可哀想です…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.02 20:08:37
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