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2009.03.24
カテゴリ：その他『天空のユミナ』
は……。
『ユミナ』のETERNAL、新作『Nega0』の製作を発表 ――夢を信じ切れないその心が、ご都合主義を見つけ出す。 ネガティブ少女の繰り広げる対魔法少女冒険活劇！ ……意味が分かりません。 意味が分からないのでコメントできません。 なので、全然関係ない今日の俺の妄想の話をします。 実は今日一日中、「竹槍でB-29を打ち落とす方法」を妄想しておりました。 日本には、「対空噴進爆槍」なる対航空機用の竹槍が存在したと聞きます。 先端に爆薬を取り付けた竹槍を噴進薬で射出し、低空で侵入してくる敵機の撃墜を狙う物です。 俺が思うに、これを高度一万メートルを高速で巡航するB-29に直撃させる方法さえあれば、 その装甲を貫徹し、航行不能に至らしめる事も充分に可能なはずです。 しかし、槍投げの世界記録でさえ百メートルに届かないのが現状で、 ましてや高高度を高速で移動する物体に正確に命中させることなど不可能です。 では、どうすればいいのか。 答えは簡単で、魔法少女の力を借りれば良いわけです。 魔法少女が国家錬金術師と並んで人間兵器と呼ばれ畏怖されていることは有名です。 また彼女たちの多くは魔法の箒や杖を利用して飛行し、射手を運送することが可能です。 魔法少女の助力を得て、対空噴進爆槍の射程範囲内までB-29に肉薄する…。 既に勝負は決しました。竹槍の勝ちです。 魔法少女さえ居れば、竹槍一本が最強兵器と化す。 魔法少女とは我々のイマジネーションを無限に刺激し、不可能を可能にする夢と希望の象徴…。 ならば魔法少女を求める心とは、人の社会的不安の発露そのものに等しいと言えます。 こんな時代だからこそ、今を生きる我々には魔法少女が必要なのですね…。 そういうことなら、この『Nega0』もきっと価値ある作品となるでしょう。 今は静観して続報を待つに止めて、 ベリちゃんとユプシラ様の活躍が先だろコノヤロー、という『ユミナ』ファンとして極めて切実な文句は飲み込んでおきます。 最後に一つ。 「今、この世界はでっかいピンチなのです！お願いです！ この世界を救ってください！」 お前はアリスか。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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