|
カテゴリ:カテゴリ未分類
皆さん、こんばんは。
景気付けに『天元突破グレンラガン』の第十一話を視聴しました。 失意に呑まれて塞ぎ込んだシモンが再び立ち上がり、囚われたニアを救い出す話。 何度見ても、燃え尽きるほどヒート。 挿入歌が入るタイミングは神の領域に達している…。 『グレンラガン』は後半になればなるほど話が大袈裟になってしまい、色々と複雑化してわかりにくくなってしまうので、俺は中盤、ニアが出てきてから螺旋王を倒すまでの間が一番好きですね…。 そこが最も、何をやりたいのかわかりやすい。 素直に感動できます。 破天荒で、いつも前向きなカミナ。 チミルフ戦以降、シモンやグレン団のメンバーが如何に彼を頼りにしていたかが強調されて描かれますが、しかしシモンたちがカミナを信頼していたのと同じように、カミナもまたシモンに対して絶大な信頼を置き、その力を借りたからこそ前向きに進んでこれたのだと明かされます。 シモンは、自分が進んでこれたのはカミナのおかげであり、カミナは誰の力も借りなくても他者を引っ張っていける強い人間だと信じています。 しかし実際にはカミナが他人を巻き込んで堂々と進んでこれたのも、自分の無茶を支えてくれるシモンが居てくれたからこそです。 シモンとカミナ、二人の関係は最初から対等でした。 だからシモンがカミナを信じたように、シモンが自分自身を信じることが出来たなら、きっとこれからも戦っていける。 そんなカミナの強い願いが込められた言葉が、 「お前の信じる、お前を信じろ!」 だったわけですね…。 その後は、気持ちよく敵の外道をぶっ飛ばします。 その外道の描かれ方がコッテコテなんですけど、それがまたわかりやすくて非常に良し。 やっぱり、『グレンラガン』のこの辺りの流れは何度見ても格好良いです。 最高だ。 やっぱりドリルは最高だ。 あとニアのフトモモも最高だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.25 03:20:13
コメント(0) | コメントを書く |