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2009.12.26
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『リトルバスターズ!CE』感想 第一回




特筆すべき変更点も、大きな不満点も無い。

だからこそ、この作品に対して改めて思うところはあった。





※以下、ネタバレ注意







































“リフレイン”までクリア。

物語の最終局面、パステル調の鈴の笑顔を見てボロボロ泣けた。



少しずつこの作品に対する認識が変わってきて、今では小毬をメインヒロインとする鈴の友情物語としての一面が最も強いと思っている。

鈴に強く生きる意志と立ち上がる力を与えたのは、何よりもまず小毬との繋がりである。


小毬が鈴にとって最も近しい友人であった事実は、「最後のゆめ」で証明される。

彼女は、鈴にとってはじめて出来た女友達であり、新リトバスメンバーとの強固な友情の象徴でもある。


二人の間には、プレイヤーすら見ることが出来ない繋がりがあった。

その一つが、“願い星”の約束。



二つ目の“願い星”にかけられた想いは、小毬の取り返しのつかないトラウマから発する一種の消極性を備えているが、鈴はそれを前向きに解釈し、理樹と手を取り合って見事に“過酷”そのものを打ち砕く。

その願いとは、「過酷に直面しても笑っていて欲しい」ということ。



鈴はそれを「全員の命を救う」ことで果たそうとする。

すなわち、この時に鈴は「リトバスメンバーの命を救うことが、自分の幸せに繋がるのだ」という結論に辿り着いたのだ。


小毬は常に「他者の幸せを願うことが、自分の幸せに繋がる」と主張していた。

その思想、“幸せスパイラル理論”が鈴の中に確かに受け継がれていて、あの瞬間に初めて極限に発露したのだ、と今なら実感できる。



真人と謙吾と恭介は、己の全てを懸けて理樹と鈴を助けた。

理樹はその意志に押され、一度「さようなら」を言っている。


鈴は言わなかった。

小毬に別れを告げられて、「そんなの嫌だ!」と駄々を捏ねた。


理樹と鈴では「強さ」の発露の方向性が明確に異なる。

よって俺は、「旧リトバスメンバーが理樹に与えた強さ」と「小毬が鈴に与えた強さ」とは、似ているようで全くの別物だと考える。


そして、小毬が鈴に伝えた「強さ」には、特定の信念に基づいた具体性がある。

俺は、ここに……なんと言うか「メインヒロイン性」みたいなものを感じるのだ。



主人公に示唆を与え、行動に導くのはメインヒロインの役割である。

鈴に「全員を助けるという結論に至る為の」示唆を与え、行動に導いたのは小毬である。



そう考えると、やっぱり『リトバス!』のメインヒロインはこまりんしかいねえ。

従って、これは『鈴と小毬の友情物語』だ。


繰り返してプレイすればするほど、どんどん小毬が好きになっていく。

幸せスパイラルで、俺も強く生きていける、そんな気がする…。



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Last updated  2009.12.26 23:40:23
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