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カテゴリ:映画の感想
壮大なファンタジーの第一部です。
遥か遠い昔、世界は気・水・土・火のそれぞれのエレメントを支配する国に分かれていた。 南の水の国。ベンダーの素質を持つ少女・カタラとその兄・サカが氷原で狩をしていると突如巨大な氷塊があらわれ、その中から光とともに少年が現れた。 アンの出現に運命を感じたカタラとサカは軍艦を追いかけ、逃げ出してきたアンと合流する。 アンはアバターだが、修行の途中で逃げ出したため気のエレメントしか操れない。
原作は米国のアニメシリーズ『アバター 伝説の少年アン』で、結構長いシリーズだそうです。観たことはないですが。 独特の東洋風の世界観、衣装、エレメントを操るCG、アクションなど、ビジュアル的にはけっこう好みの映画でした。 が・・・長い原作をまとめた映画にありがちな、ダイジェストなストーリー展開とキャラクターの行動・・・これがかなり微妙です。 子供だから・・・と言ってしまえばそうなのかもしれませんが、アンの行動がいまいち。 北の水の国に着いたとたん、恋に落ちるサカと王女ユエ。 北の水の国に攻め入る火の国。 追放された火の国の王子・ズーコとそれに従う伯父・アイロ。 今回は顔見世だけの土の国。 次回の展開によっては化けるかもしれませんが・・・次は作られるのか?微妙な感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 26, 2010 12:04:11 AM
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