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がらくた別館 映画・漫画いろいろ日記

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Mar 26, 2011
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カテゴリ:映画の感想

『ノーカントリー』のコーエン兄弟による、西部劇。
1969年の映画『勇気ある追跡』のリメイクです。
(オリジナルは未見ですが)

トゥルー・グリット.jpg トゥルー・グリット_pa02.jpg

アーカンソー州フォートスミスに降り立った14歳の少女・マティ。
彼女はこの街で殺された父親の遺体を引き取りに来たのだ。

父親を殺した犯人が雇い人 だったチェイニーであることを知ったマティはこの街にとどまり、父の仇を討つことを誓う。チェイニーは先住民居住区に逃亡したという。
彼女は「トゥルー・グリット(真の勇気)」があるという老保安官・コグバーンに追跡を依頼する。
それに別件でチェイニーを追ってきたテキサス・レンジャーのラビーフも加わり、3人での追跡行がはじまった。

20110326p_トゥルー・グリッ.jpg 20110326t_トゥルー・グリッ.jpg

西部劇ですが、撃ち合いよりもマティとコグバーンの追跡行がメインです。
あまり派手さはないですが、独特の味わいがあります。
この辺はコーエン兄弟というところでしょうか。

マティは14歳ですが鼻っ柱は強く、周囲の大人もたじたじです。
父親に馬を売った業者を弁で負かせて資金を手に入れ、その金でコグバーンを雇います。
同じ犯人を追うラビーフが現れても喜ばず、むしろ対抗意識を露にします。
そして、置いていかれたら馬で渡河したり。

お話としては面白いですが、実際にいたら絶対に近づきたくないタイプです。

老保安官のコグバーンは、犯人を法で裁くよりも銃でなんとかするようなタイプです。
で、飲んだくれで、追跡行の途中で手に入れた酒を飲んでべろんべろんになったり。

ラビーフはわりといい人っぽい感じです。
2人とは一緒に行動したり、分かれたり。
次第にマティの信頼を得るようになりますが・・・

追跡行はところどころにユーモアもあり、面白いです。

銃を撃つたびにひっくり返るマティが・・・ここだけは少女っぽい?

そして、ついに仇をうちますが・・・ラビーフ油断しすぎ。

ラストは倒れて誰とも別れを告げられず、25年後のエピローグに。
この辺がなんか独特な感じです。

派手さはないけれど、けっこう楽しめる映画でした。






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Last updated  Apr 1, 2011 11:59:29 PM
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