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カテゴリ:ゴソゴソ
おいおい「2」ってまだ終わらないのかって話ですが。
前述のAOPEN、真空管マザーですがこれは見た目とコンセプトはともかくマザーとしては鉄板でしたな。 真空管を使わねば音が出ないということもなくちゃんと堅気用にオンボードサウンドも付いていましたから、付属の真空管は一度乗せて音を聞いただけ、その後ずっと仕舞われたままでした。 板も厚く(当時の民生用としてはそこそこの六層)配線もパターンが綺麗で見るだけで楽しいマザーボードというのはこの真空管マザーで知りました。 お陰でずいぶん長く北森2.4BGhzと過ごしました。 中途でVGAが壊れてRADEON9500Proを買ったのが次のチップ…といってもSocket478のまま、Intel865に行くきっかけといえばまあそうなります。 GPU黒歴史 NVIDIA製のヘアドライヤー? GeForce FX 5800 この記事より私の歩みは数年遅れですが、この頃ちょっと前とは桁違いに中古パーツが出てきました。 NVIDIAドライヤーもさることながらRADEONも7x00系、8x00系とモノはともかくドライバで数度やらかし(いや最初のメーカー品に付いてきたAIWだってそれはそれはドライバと付属ソフトがすごかった)自作erは私のような亀は少ないので皆様買ってはやられドライバ入れ替えてはやられ、特にXPになってからはライセンス認証の壁もあったりして2chの自作板はそれはそれは賑わいました。 とにかく組む自体はいいしパーツ自体の動作は大きな問題じゃあないけど安定させるまでの労苦というのがね。 ましてや自作erの多くはゲーマーだったりスペックマニアだったりしましてスペックを引き出し、ベンチマークの数字に一喜一憂していましたから。 私でさえようやくスペックパーツといえるVGA、RADEON9500Pro買った時は信長の野望のベンチマークだったか延々と走る巫女さんの後ろ姿を数分眺めたりしていましたもので。 そしてようやく真空管マザーに次ぐ鉄板マザーを買います。 Intel865PE、ASUS P4P800SE。通称うんこマザーですね。 石は3.0CGHzを選択し、メモリも2GB,そしてしばらく経った後に中古でRADEON1650Proを買い、更に新品バーゲンでAIW9600Proを買いました。 石とVGAの選択を見れば語らずとも判ると思いますがハイスペックは必要じゃなく、どちらかというと設計に無理のないたとえ中古でも手ひどい弄り方はしていないであろうミドルスペックを選んでいます。 オンボードビデオも選択していず、これは当時のオンボードはいくらゲームをしないとはいっても限られたメモリシェアな上にクロックもさほどではないので碌に動かないという点で選択の余地はなかったですね。 どんなヘボでもVGA差すと差さないでは全く違いました。 結局Socket478は845PE、865PEのマザーの鉄板のお陰で次の世代への以降が2世代どころか3世代遅れるほど使いました。 途中で嫁に行ったり帰ってきたりまた嫁に出したりで、真空管マザーは好事家に渡してもうありませんが他のマザーは手元にあります。 まだ動くのが頼もしい。 もう一つ世代遅れを厭わなかった(必要なかった)お陰で外れパーツを掴むことは少なく、人柱様達のお陰もあってメインマシンといえるものたちは殆どBSODに見舞われることなく必ず1台は安定してネットに繋げているので、何か(ドライバその他の要因で動かない)あった際も調べられましたから。 何度か「んっ」はありましたが予備マシンがいつでも動作できましたので、ケーブル探して繋げばネットは見られるという点でも。 結局嫁に出したり、時には設立したての小さな会社にライセンスごと譲渡したりでXPのライセンスは計5つ買い、今もライセンス保持しているのは確か3つ。 この点でも最悪いつでもOSを入れて動かせるという心の支えにもなっています。 この間もLinuxで遊んだりはしていました。 セカンドどころかサードマシンまで動く環境でしたから、時にはモニタ3台、マシン3台を同時起動していたり。 熱中していたのは2007年頃までだったと思います。 この頃のBIOS更新までですよね、FD必須で当然半角英数じゃなきゃだめだったのは。 今はどうか判りませんが2ch自作板では最低限半角英数必須、全角など使おうもんなら自作以前の問題だ帰れとなるのはその癖のままだとBIOS更新の際大変な事になるので抑止という面もあったのです。 使った限りの記憶ではIntel815EPのMSIマザーではWindows上でBIOS更新ができました。 ここは当時日本法人の方が非常に頑張っていて、専用BBSまで辿りつけば本社?のバグまで訂正した特製BIOSが配布されていましてな。 無論セカンドBIOSのフラッシュも用意はされていたものの、今のようにピン差し替えてポンじゃあなかったので脂汗かきながらだったのはいい思い出です。 私も一昨年の引っ越しまではBIOS書き換え用FDを念のため一年に2回は作り直してデスクの上に用意しておきました。 一般の方にはご法度、完全に自己責任ですがVGAのBIOS書き換えもあったし光学ドライブをOEM元に戻すとかまあ色々あった時代でもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.06 10:57:24
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