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テーマ:タイ(3307)
カテゴリ:日記
ここのところアクセス数が増えているのは、タイの洪水について
情報を求めている方々が多いということなのでしょう。 さすがにそろそろ私もタイの洪水について触れなければならない気がしてきたので、 今回はちょっと触れてみます。 毎日タイの新聞サイトなどで、洪水のニュースをそれとなく追っている中で、 今までのバス旅で訪れた先の変わり果てた姿を見る度に、胸が張り裂けそうになっています。 ノンタブリー市場。 先日、竹亭さんのブログでこの市場の北端が冠水した写真が紹介されていました。 あの様子では、市場は営業できないでしょう。 近くのバーンブアトーン運河脇にあるワット・ラハーンも 深いところで1メートル数十センチ冠水しているとのニュースを見ました。 パトゥムタニー船着き場一帯もひどく冠水しています。 ラヘーンの百年市場辺りは情報を得ていませんが、 ギリギリかもしれませんね。 スパンブリーのカーオホン百年市場も、脇のターチーン川の水かさが すれすれのところまで増している写真を見ました。 もしかしたら既に市場が冠水しているのかもしれません。 あの時あそこで会った方々がどうしているのかと考えると 本当に辛くなりますよ。 一応、タイラット紙の洪水写真へのリンクを貼っておきます。 ここでYouTubeの一つのビデオクリップを紹介したいと思います。 タイの環境NGOの方の今後の洪水予測解説です。 録画日時は、10/17の18時。 タイ語で解説しているのですが、かなり衝撃的です。 でも根拠に言及していませんので、あくまでもこういう意見もある、 という程度に受け取って欲しいと思います。 かいつまんで説明すると、洪水の水はバンコク首都県を挟んで 東西に抜けるため、 バンコク首都圏外縁の 東部:パトゥムターニー県ワンノーイ~チャチュンサオ県バーンナームプリアオ~海まで 西部:ノンタブリー県 は確実に冠水すると。 さらにその内側で東部の土嚢壁外側となる ランシット-ナコンナーヨック通り~パホンヨーティン通り~ラムルーッカー通り~ サーイマイ通り~ロムクラオ通り~キンケーオ通り~クローンタムル-バーンクラブー通り のライン外側では、冠水の危険性が高いと。 地名で言うと、 クローンサームワー、ノーンジョーク、ミンブリー、ラートクラバン、バーンサオトン、 ムアン・サムットプラーカーン に当たります。 これらの地域では鉄砲水のように激しい流れが来るのではないので、 避難するというよりも、早めに物を2階などの高所へ上げておく準備が必要だとのこと。 とても全部は解説できませんので、タイ語が分かる方は ぜひご自身でこのビデオクリップをご覧ください。 でも、あくまで一つの説ということで。 こうならないことを心より願っています! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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