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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:タイ旅行記
疲れたしそろそろバンコクへ帰るとしますか。
来た時に見かけたロッ・トゥー乗り場へと。 (再掲。来た時に撮った写真です…) 乗り場のテント周辺には客が無秩序に立ったり座ったりして待っています。 テーブルに座っている女性に代金を払えばいいようですね。 80バーツとのことなので100バーツ札を出すと、 細かい紙幣で払ってくださいと。 タクシーじゃあるまいしお釣りぐらい用意しておいたほうがいいんじゃないですか~ -_-;) 20バーツ札4枚で払ってあげると、この辺りで待っているようにと。 どれぐらい待つんですか? 「15分ぐらいだと思います。」 男性が代わりに答えます。 20~25人ぐらいですかね、待っている客は。 とくに整理券を渡すでもなく、これで順番がしっかり把握できてるんでしょうか。 20分ほど待って、ようやく一台のロッ・トゥーが到着。 お客さんがわらわらと集まって乗り込んで行きます。 順番はどうなってるんだ? 唖然として突っ立っていると車内から英語で「あと一人席がありますよ!」と。 じゃ、乗りましょう~。ふぅ。 と一息ついたのもつかの間。 「一人で来た人はいますか?」 さっき代金を払った女性がやって来て車内に向かって大声で尋ねるではないですか。 手を挙げると、出て来なさいと。はぁっ!? 「覚えてる、覚えてる。あなただ。」 男性スタッフもそう言い、次のロッ・トゥーを待つようにと言うじゃないですか。 なんだんだよ。だったら初めから乗せるなって。 毎日ここでお客さんをさばいてるんだろうに手際悪いぞ(怒) 次のロッ・トゥーっていつ来るんですか? 「あと15分のはずです。」 15分待って来なかったら代金返してくださいね。 他の方法で帰ったほうがいいので。 「・・・マイペンライ。返金します。」 食ってかかられるのを煩わしく思ったんでしょう。 男性はその場で私に80バーツ返金してきました。 うぐっ。勢いでああは言ったものの、さて、どう帰ろうかな -_-;) まずはメークローンまで戻るとしましょう。 橋を渡ってお寺の前あたりで待っていると、 トラックのソンテオがやって来ました。 日が落ちて行き先が読めないんですが、きっとメークローンへ行くでしょう。 時刻は18:30。 乗り込んだソンテオが橋を渡ります。 ブレブレですみません m(_ _)m どうせなら黄昏時のアンパワー水上マーケットも見ておけばよかったかな~。 でも疲れたからやっぱり帰りたいです。 橋を渡り切り、アンパワーを後にします。 正直言って今回はアンパワー水上マーケットにあまり良い印象を持てなかったので、 仕切り直しでまた来てみたいですね。 乗客一人でしばらく走って、ようやく女性が乗って来ました。 で、そろそろメークローン市街地へ入ろうかという交差点で信号待ちをしたところで 女性が辺りを見回して立ち上がるじゃないですか。 終点ですか? 思わず尋ねると、そうだと。 えっ!? 慌てて下車します。運賃は10バーツ也。 iPhoneのマップで現在地を確認しつつ市街地の方へと仕方無く歩くことに。 するとほどなくしてスーパーの前に戦勝記念塔行きのロッ・トゥー乗り場が あるのを偶然発見! なんてツイてるんだー。 スーパー店頭に設けられたテーブルで代金を払います。 70バーツ。しかもちゃんと切符を渡してくれました。 そうですよ。こうじゃなきゃ! しっかりした対応に安心~。 「車の中で待っていてください。」 ありがとうございます。早速乗り込むことに。 うひゃぁ、涼し~~~。 考えてみたら、今朝、ウォンウィエンヤイ駅でBTSを降りて以来、 初めてのエアコンですよ。生き返るなぁ~。 しばし待った後の19:00ちょうどにロッ・トゥーは出発! 暗闇の中を疾走していきます。 真っ暗な車内はシーンと静まり返り眠気を誘います。 ターチーン川を渡ったのが分かりました。 さらにチャオプラヤー川を渡り、車窓には馴染みのある風景が。 中央やや左にバイヨーク・スカイが聳えているのが見えます。 そろそろ終点だな。 高速を下りたロッ・トゥーが停車。 お客さんが降りていきます。私も…。 場所は、戦勝記念塔北西のロッ・トゥー乗り場裏手でした。 時刻は20:09。 メークローンからたった1時間9分ですよ! 行きはBTSウォンウィエンヤイ駅から3時間52分もかかったっていうのに(笑) ロッ・トゥー恐るべしですなぁ。 先に見える高架橋はBTSです。 右が戦勝記念塔、左がサナームパオ。 さーて、美味しいもの食べて元気復活といきましょう! <交通費> ソンテオ:10バーツ ロッ・トゥー70バーツ ここまでの合計:507バーツ ※旅は2012年3月30日に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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