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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:タイ旅行記
シーコンスクエアを出て再びシーナカリン通りを北へと歩いて行きます。
今度はちょっと距離がありますよ。 しかも途中で雨がポツポツと。 我慢していたんですが段々強くなってきたので、折り畳み傘を差して歩きます。 意外と遠かったな。 30分歩いて到着したのは、イアムソンバット市場。 時刻は、13:26。 別にここ目当てでこんなに歩いてきたワケじゃないんです ^_^;) この近くにセンセープ運河のとは別の水上バス路線の始発となる船着場が あるらしいんですよ。取り敢えず目印となるこの市場を目指したということでして。 でも来たからにはちょっと覗いてみましょう。 昼過ぎなのに賑わってますね。 地方で最近見た市場は大方午後にはもぬけの殻状態だったので、新鮮に映ります。 お米屋さんも~。 同じジャスミンライスでも値段が違うのが何種類も並んでいます。 とくに説明書きが無いけど産地の違いなんですかね~。 イアムスンバット市場を抜けると細い運河が。 その運河沿いに… 食堂発見! 良く言えばリバーサイド・レストランではないですか。 これは入ってみないと! 短い橋を渡って店内へ。食事できますか? 「できますよ」 スカーフを被ったムスリムの女性がにこやかに答えてくれました。 何にしようかな。 豚のカオパット・ガパオ(バジル炒めご飯)を下さい。 「豚はありません」 あっ! すみません。ムスリムの店に豚があるワケないじゃないですか。 ウッカリしてました m(_ _)m 鶏でお願いします。 ほぉ、挽肉じゃないタイプのガパオなんですね~。 細い運河の水面を眺めながら優雅に…といきたいところがドブ状態ではなんとも(笑) それでも意外なところで水辺の食堂を見つけて嬉しい気分です。 ちなみに橋の向こうに見えるのがイアムソンバット市場。 食べ終わる頃にはラッキーなことに雨が止みました! 代金を払いつつ、船着場の場所を尋ねてみると、 「橋の下ですよ。船着場は反対側だけど、こっち側でも呼べば来てくれるから大丈夫。 でも本数は少ないですよ。」 ありがとうございます! 本数が少ないのは承知の上。事前調査で判明したのは、日中は1時間に1本ということ。 シーナカリン通りを再び北へ向けて歩きます。 あのテントはバス停なのか。 イアムソンバット市場前からの利用客は多そうですね。 見えてきた右の橋は渡らずに左側を直進してみると、運河に出ました。 なるほど。対岸のアレが船着場なのか。 こっち側で待っていてもいいんだろうけど、どうせならちゃんと船着場で待ちたいな。 というワケで戻って橋を渡ります ^_^;) プラウェート・ブリーロム運河です。 この先でプラカノン運河と名を変えるんです。 ようやく対岸のイアムソンバット市場船着場に着きました。 時刻は、13:55。 看板にはプラウェート・ブリーロム運河の歴史が記されています。 なんでもラマ5世がプラカノン運河を延伸してチャチューンサオと繋げる運河の 掘削を指示し、1877年から3年の歳月を経て全長46kmのこの運河が開通したんだとか。 歴史のある運河なんですね。 さて、船はいつ来るんだろう…。 <交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:58.5バーツ ※旅は2013年10月29日(火)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめた新ブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 新ブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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