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タイとタイ語に魅せられて

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2014/10/13
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テーマ:タイ(3306)
カテゴリ:タイ旅行記
向こうからやってきた船を操っているのは、あの子供船頭さん!
会えて良かった!!

竹橋まで来て停船しました。


私を覚えてますか?

「覚えてますよ。いつ来たんですか?」

今着いたばかりです。泰緬鉄道の線路跡を見に連れていってくれますか?

「明日でもいいですか? もう暗くなってしまいますんで」


まだ4時なんですけど -_-;)
困ったような顔をしているので、今日は行けない事情がありうそうな雰囲気。

明日はもうバンコクに帰っちゃうんですよ。

「…。ちょっと待っててください」


子供船頭さんは引き返して対岸の水上集落に消えて行きました。

「船が壊れるのが怖いんだな。ははは」

やり取りを聞いていた他の船頭さんたちが笑っています。
なるほど。前回もそうだったけど、遠出するにはあの船じゃダメなのか。
きっと一回り大きな船を借りる必要があるってことですね。


しばらくして戻って来ました。が、さっきと同じ船です。

「代わりに行こうか?」
同業の青年が子供船頭さんに声を掛けました。

「譲るよ」
と仕方がないという顔をして子供船頭さん。

えっ、なんだ。そんなに簡単に諦めちゃうのか。
子供船頭さんに連れていって欲しかったのに。
あっさりしていてちょっぴりガッカリ。


では気持ちを切り替えて青年船頭さんの船にお願いしますか。

  • 09_01.jpg


モン橋を出発でーす。
時刻は、16:13。

  • 09_02.jpg


子供たちがスワンで遊んでます(笑)
ピースサインまでしてくれてありがとう~。

  • 09_03.jpg


他の船の後ろについて進んでいきます。
向かいにはチェーディー・プッタガヤの金色の塔の姿が。

さらに進んでいくと、

  • 09_04.jpg


ダム湖に沈んだ旧ワット・ワンウィウェーカーラーム
遠くに見えてきました。

前回訪問時より水位がかなり下がっているのがはっきり分かります。

前回4月1日の際は、

  • 08_04.jpg


こんなでしたから。

右の鐘楼跡が上の2段しか見えてなかったのが、
今回は基礎部分まで現れてますもんね。


ワット・ワンウィウェーカーラームの手前で左折して
陸地が狭まっている部分を抜けると、

  • 09_05.jpg


眼前にランティー山が姿を現しました。
岩肌に砲撃跡のあるあの山です。

湖面には立ち枯れた木が無数に頭を出していてなんとも殺伐とした光景。

ここで船頭さん右岸に沿ってぐるっと迂回する航路を取り、
ランティー山のすぐそばを通過していきます。

たぶんかつてランティー川が流れていた水深の深い部分を進んでいるんでしょう。


そしてついに、

  • 09_06.jpg


前回も訪れた泰緬鉄道線路跡が目の前に!

「勇気が無いよ」

船頭さんは、立ち枯れた木々を抜けて接岸するのをためらっています。
ここまで来たのに諦められるか。
我ながら意地悪ですが、あえて無言でいると渋々船を進めてくれました。

無事に接岸。
喜び勇んで線路跡に上がります。

  • 09_07.jpg


時刻は、16:37。
まずは東のカンチャナブリー方面へと歩いてみますか。

  • 09_08.jpg


意図的になのか自然になのか削られて分断されています。
間を左から右へ湖水が勢いよく流れていて、見ていると吸い込まれそう。

4月の際は私が立っている側は水面下でした。
子供船頭さんのお父さんが言っていたように干上がってないのが残念ですが、
それでも前回より水面に出ている部分がずっと増えていますね。

調べたところ、数年に一度、この時期に異常に水位が下がることがあるそうです。
そんな時にまた訪れたいもんです。


じゃぁ戻ってビルマ方面へと歩いてみましょう。

  • 09_09.jpg


右に乗って来た船が見えますね。
向かいの山はランティー山

  • 09_10.jpg


右へとカーブして湖面に消えていっています。
先端まで行ってみますか。

  • 09_11.jpg


北側の対岸に見える岩山のほうへ伸びているのが分かりますね。
あの山は、前回見た砲撃跡のあるもう一つの岩山なんです。


引き返しながら足元を注意深く探すと、

  • 09_12.jpg


枕木があった!

どれも朽ちかけていますが、数本発見することができました。


では次に対岸の線路跡へ連れて行ってもらいましょう。






<旅費交通費>
船賃支払いまだなので:0バーツ
ここまでの合計:359バーツ

※旅は2014年5月12日(月)に行いました。

つづく


※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ
『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。

そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。
旅の参考になれば幸いです。


  今回訪れた泰緬鉄道線路跡は(1)の場所です。


    
『あなただけのタイ語家庭教師』小野健一著、国際語学社





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最終更新日  2014/10/13 10:31:05 AM
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