カテゴリ:操縦訓練は誰でも出来る
相も変わらずスローフライトとストールが苦手。 で、 先週はストール。 離陸形態なので、そんなに苦手とはしていない。 と、言うのも真直ぐ上昇して、失速を感知したらリカバリーするだけなんで、精神的には負担は少ない。 だが・・・ 実施してみると・・・ パワーを1500rpmにして減速。 ピッチを20度で、失速を待つ。 だが・・・ やけに操縦輪が重い!!! (ストールはトリムとらないからね・・・) とは言え無理して引っ張ると警報音が鳴り出す。 で、 ”ストール” をコールしリカバリー??? 教官曰く。 ”何か忘れてません!” 何を忘れたんだろ??? 教官曰く。 ”離陸形態だよね・・・” ”そうですね、通常の10度の倍で20度で上昇しましたよね” と返答。 何がまずいのだろう???????? (心の声) {あっ} 上昇していない!!! 74kt上昇姿勢をとるときはパワーを2200rpmせねばならなかったのだが、それをしていなかった。 ピッチ20度でストール練習するにはパワーを2200rpmに上げねばならなかったのである。 ストールやスローフライトは着陸のための訓練と言い聞かされて取り組んでいるが、 この2つの課題は超えにくい壁として謀っている感じ。 だが、そんな悩みを解消してくれたのが今日の雑談 スローフライトやストールは苦手だと伝えると・・・ 教本に書かれてるパワーやピッチ角はあくまで参考値なので、 全てに共通な値ではないとのこと。 なので、必要が有れば機速が遅ければピッチを下げるかパワーを上げる。 機速が速ければ、ピッチを上げるかパワーを下げる! うん~??? ピッチとパワーの保持にこだわり過ぎていたということか!? なので、必要があれば適度に調整が必要ということ。 実際の着陸練習ではパワーを結構大胆に操作しているので、 それと同じようにすれば良いということか!? で、写真は。 それとは関係ない、秋の写真です。 白いのが沢山咲いてました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.15 10:02:48
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