上手にプチプラ+plus

昨日のクリスマスイブ、
絵描きの知人からオリジナルイラストのクリスマスカードが届いた

年賀状もそうだけど、毎年のこの時期の楽しみなのです♪



この知人との出会いは、
某ネット掲示板で私が初めて書き込みをして声をかけた時のこと。

その時は、その方が私の身近な場所の写真をUPしていたので
気になって話しかけたのですが、
他にもアルバムを見させてもらったら
学生時代に遊びに行った場所も載っていて親近感が。

色々とお話をしている途中で絵描きさんということを知り、
私がマグリットの絵が好きという事を話すと、
知人も影響を受ける程好きだったようで。

お仕事のHPも見させてもらうと、
ほんわかしたパステル画に少しマグリットの要素も入った
素敵な絵を描かれていました
それから、カード良ければ送るよ～ということで、
もう10年ほどのやりとりになります。

ご本人は見た目ちょっとごつめ？の兄ちゃん風のバイカーさん（笑）
ふらっとバイク一つで旅するような方なのですが、
イラストからは全然想像出来なくて面白い！


某掲示板も廃れちゃったし；、
その後mixiでもちょっと交流があったけど、
お互い離れてしまったので今は年に1度のこの時期のみの楽しみ。
マグリットが繋いでくれた縁の一つ。



そのもっと前の私が大学時代に就職活動をしていた時。


第一希望の会社の二次面接を受けてからも
まだ合同説明会など参加してた時に、
その説明会にも来ていた第一希望の会社の人事担当者に声をかけられた。

ちょっとお話でも～、ということでお茶をしていたら、
ホントはいけないんだろうけど；、
もう最終面接は大丈夫だと思うとのお墨付きを！

その時に、他の人事の方が
私が書いた履歴書の趣味欄「絵画鑑賞（ルネ・マグリット）」
に興味を持っていたと聞き、
こういう縁もあるのかもなぁ、と思ったのでした。




そして、最近買ったおとなのoffの美術展特集を読んでいたら、
来年3月から13年ぶりに大きなマグリット展がやるとか！


中学の美術の教科書で心奪われて、
（多分皆さんも一度は見た事があるのでは）
それからコツコツとポストカードなんか集めたりしてたの。

現実には存在しないシュルレアリスムの世界観、
でも、何かが潜んでいるような圧倒的な存在感に惹かれる。
多分ミステリが好きなのもそういう点からだと思う。

多感な頃の私の心を占めていたのは、
アニメもしかり現実離れしたこういう世界でした。
（実際2次元の世界にも行けると本気で思っていたけど；、
一応まともに育っております（笑）
でも、現実逃避はしがちかもな。。；；）


コレは絶対行かなきゃ！と考えていて、
ふとこの前の忘年会でモネなどの印象派が好きな友人らに話したところ、
友人もマグリットに興味があるらしく、数人で見に行くことに～♪

いや～、すっごい楽しみです
高くても作品集欲しいな～ぁ。。＞＜