やっぱり最後は、親の責任
今春始まる保健所の栄養相談に在宅栄養士が加わることになりました。 在宅栄養士を活用しよう! と保健所が、講座を設けて、ようやく迎えた3年目の春です。 そのための講義がきょう。御題は、子どもの肥満。長いこと、総合病院で、肥満児の栄養指導をやったのち大学で教えられるようになった先生が、講師でした。 子どもの肥満の増加。ひいては、メタボリック予備軍のことなど。いろいろ聞きました。 が、やっぱり根本は、親。肥満児の食生活、生活習慣を作るのは親だから。 幼児をめぐる食の正等なことを教わったけれどこれを各家庭に落とし込んで、保健所にくるおかあさんたちにどう共感を持たせて話せるのか。 ちょっと悩みました。大人たちの生活そのものが、乱れてるんだから・・・ むつかしいよ、ほんとに。