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Manachan's World-東京下町日記

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2005年11月19日
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カテゴリ:出産・育児@大連
今年9月に支払った妻の出産入院費用は、日本円にして約11万円でしたが、今日ようやく、その一部が会社の保険から払い戻されました。

申請総額:8440.07元 (118,000円)
払戻総額:3232.56元 (45,000円)
払戻率: 38.3%

結局、私が支払った金額は、全部で5207.61元、日本円で7万3千円でした。要するに、中国ではその程度のお金で、子供が産めるんですね♪

でも本当のこといえば、本来ならもっと多目に戻ってきても良かったんです。うちの会社の規定によれば、妻の場合、入院費用の50%はカバーされるはずなんですが、結局、38%しか戻ってこなかった・・・。

その一つの理由は、私たちが出産時に「個室」を選んだことです。これは、中国の一般庶民からすればかなりゼイタクな話です。「個室」はもちろん、標準の医療項目ではないので、保険ではカバーされないんですね。日本の差額ベッドと同じ理屈です。

もう一つは、ちょっと腹の立つ話なんですが、入院先の産院で処方された薬のかなりの部分が、「保険がきかない」高価な薬だったんです。今日、職場の担当医師に問い合わせたところ、通常、中国人に対しては処方しないような薬剤も含まれていたそうで、こりゃ奴さん、相手が外国人だと思って、ちょっと足元みたのかなあ?(でも産院では、私も妻も、最後の最後まで、外国人だとバレなかったんですよ)。というか、中国の医療システムを知っている人ならば、普通、「保険の効く薬だけにしてくれ!」と頼むんだそうです。でも、中国滞在歴の浅い外国人の我々が、そういうカラクリを知る由もなく・・・ま、少しだけ高くついたけど、授業料と考えればいいか。

次回から、医者に行くときは、絶対に、医療保険の効く薬だけを、処方してもらおうっと。

あと余談ですが、中国には米国のような、「グリーンカード」(永住権)という制度があって、我々外国人が「グリーンカード」を取れば、一般の中国人を対象とする「社会保険」に入れる、という噂も聞きました。そこで、今日人事課に行って確認してみたところ、「現時点で、中国のグリーンカードを取る外国人はごく少数で、北京や上海ならともかく、大連からの申請事例は聞いたことがない!」と言われてしまいました。なかなか難しそうです。

でも、中国のグリーンカード、これから頑張って取ってみるのも、話のネタになっていいかもしれない♪





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最終更新日  2005年11月19日 00時33分33秒
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