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カテゴリ:食事と健康
渋味の犯人はタンニン。タンニンは水溶性の時は渋味と感じるが、水溶性でなくなると渋味が消える。甘柿は熟す過程でタンニンが非水溶性に変化する。渋柿の渋抜きはアルコール法、炭酸ガス法、加熱法などでタンニンを非水溶性に変化させている。非水溶性になってもタンニンはタンニン。タンニンはポリフェノールの一種なので抗酸化作用などの健康効果があるが、タンニンは鉄の吸収阻害作用もある。貧血の人は注意すべき。 ![]() 写真は昨日収穫したグミ。甘味もあるが渋味もある。 可食植物はこれで17個め。 「ぎんなん」は2007.10.31のブログ「織田フィールド」 「柿」はは2007.11.07のブログ「都会の柿は渋かったー」 「アキグミ」は2007.11.19のブログ「ロングライドの時の食事」 「夏みかん」は2007.12.7のブログ「辰巳国際水泳場」 「みかん」は2008.01.17のブログ「トライアスリートはハイブリッドイグアナ」 「かりん」は2008.01.16のブログ「かりん酒とかりんジャム」 「レモン」は2008.01.28のブログ「果糖で作る野生のレモンのママレード」 「菜の花」は2008.02.18のブログ「河川敷に自生する菜の花」 「ノビル」は2008.03.17のブログ「河川敷の可食植物ノビル」 「つくし」は2008.03.24のブログ「春の食材つくし」 「ビョウタコノキ」は2008.04.23のブログ「ビョウタコノキの実」 「クサイチゴ」は2008.04.30のブログ「弱者のヒルアタック東京公園めぐり」 「サクランボ」は2008.05.02のブログ「野生のサクランボ」 「ウメの実」は2008.05.16のブログ「ウメの実」 「桑の実」は2008.05.22のブログ「クワの実」 「桜の木のサクランボ」は2008.05.24のブログ「桜の木のサクランボ」 を参照して下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.16 07:01:13
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