テーマ:釣り好きの人集まれー(7896)
カテゴリ:その他諸々、釣りのお話
ようやく先日ボクの小指を噛んだ、あのロッドが抜けました。
ドクターKAMEクンが引っ張ってもダメ、一日置いてもダメ、なにやっても今朝までダメだった『継ぎ目の抜けないロッド』 秘密兵器のライン潤滑用のシリコン系のスプレーと、ガムテープ、組み立て式ラックの脚により無事ブランクを傷つけることなく、ミッション終了。 まずはフェルール(継ぎ目)のちょっと上(ティップ寄り)にガムテープをグルグルと巻き付けて、『出っ張り』を作ります。 さらにその『出っ張り』の下側にロッドを、木に当たる部分が傷つかないように、保護のためにガムテープを1~2巻き。 秘密兵器 posted by (C)matsukuni そして組み立て式ラックの脚の凹部に、ガムテープを引っ掛けるようにして、ロッドのバット側を持って、何度もコンコンと衝撃を与えます。(強過ぎないように要注意) すると、アラ不思議。 抜けた posted by (C)matsukuni あんなに頑固に固着していたフェルールが、ポロリと… 抜き取り作業の2時間前に、ライン潤滑スプレーをフェルールの隙間に浸透するように、タップリと吹きかけて放置しておいたのも良かったのでしょう。 いやいや、この15年来のお付き合いの彼女には苦労させられました。 次の課題は、ガイドの修理をどうするか… ガイドのラッピングなどは、お手のものなのですが、勝手に修理してしまうと万が一ブランクスを折ってしまった場合(今年春の記憶が新しい…)に、『不法改造』と見なされて保証・修理が受けられない場合があるので、メーカー送りにした方が良いのか。 現在、自分で修理しても以後、保証が受けられるのか? ダメなら修理依頼をしたいので、いくらかかるのか? アメリカのメーカーに、メールにて質問して返信待ちしているところ。 春にお世話になったばかりなので、ブラックリストに載っちゃいそうで怖いなぁ。 指は舐めて、絆創膏を貼れば治ったけど、ロッドはそんな訳にはいかないもんなぁ。 あぁ、貴女が噛んだ小指と…心と…懐が痛い。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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