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車の後部に張ってある販売店のシールを剥がしたくて、ボクの専属メカニックさんに相談したところ「ドライヤーかヒートガンで熱してやったら、簡単に外れるぞ」とのこと。
ただし方法は簡単ですが、屋外でコンセントを確保するのが・・・ そこで試してみたのは、カー用品店で扱っている、『シール剥がし剤』という商品。 これは薬剤で糊を溶かして、シールを剥がすという代物。 ところがこれがやってみると、硬く固着したシールの端っこは剥がせても、中々全体が綺麗に「ツルン」とは取れませんでした。 実際に同様の剥がし剤を使ったことがあるという弟に相談したら、「長めに放置して、何回かに分けてやったら上手いこといったで」なんて言ってます。 なのでやってはみたのですが、これが頑固なシールで頑なに張り付いて取れません。 この日は結局根負けして、剥がしかけのまま放置せざるを得なくなりました。 そして話は、昨日のランチの時。 03今日は温かいランチ posted by (C)matsukuni ドライヤー作戦を教えてくれた際に「熱湯を掛けてやってもいいぞ」と教えてもらっていたので、ラーメンに使って残ったお湯で試してみることに。 少ないお湯で効率良くということで、シールの上にタオルを被せてその上からお湯を掛けます。 しばらく蒸らして熱くなったシールの端っこに恐る恐る角に爪を立てると、ジワリと剥がれてきます。 5ミリほど進んだところでシールが冷めて硬くなったので、更にもう一度『タオル蒸し』に。 すると・・・あんなに頑固だったシールがスルスルと剥がれるではありませんか。 ただしツルリと剥がれるという訳にいかず糊は少なからず残るので、そこは残っていた『シール剥がし剤』の出番。 残って硬くなっている糊に、たっぷり剥がし剤を塗布して時間を置いたら、付属のプラスチックのスクレーパーで綺麗になりました。 なので午後の釣りのことも半分忘れて、わざわざそのために沢の水を沸かして、リアウィンドーに張ってある「平成○●年 □■基準適合」というシールも剥がしてやりました。 こんなに綺麗に剥がれるなら、ビフォー&アフターの写真も撮っとけば良かったなぁ。 『タオル蒸し&シール剥がし剤』作戦、お勧めです。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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