テーマ:日々自然観察(10080)
カテゴリ:生き物のお話
ボクが野鳥を学ぶ上で、最もお世話になった教材がこの小さな図鑑とCDの組み合わせ。
よく出来た教材 posted by (C)matsukuni ハンディ図鑑は1,000円からお釣りが来るほどリーズナブルだけど、日本野鳥の会が作っているだけに必要にして充分な情報がギッシリ。 そして秀逸なのは、一緒に写っているCDは図鑑に対応して野鳥の声を収録してあるので、図鑑をめくりながらCDを聞けば、声と姿を合わせて覚えることができるという作り。 以前、札幌の野鳥大好きさんという方に教えて頂いたのですが、これらの秀逸な教材のおかげで多くのことを学べました。 それとボクが野鳥を学ぶ上で欠かせなかったアイテムは、デジイチです。 まずは知らない(始めて見る)鳥を片っ端から写真に撮って、帰宅後にじっくりとPCのスクリーンで引き伸ばして図鑑で調べる。 そんなことを繰り返している内に、だいぶ野鳥を学ぶことができた気がします。 興味を持つまでは気にも留めていなかったのですが、朝起きて出勤して(もしくは釣りに行って)帰宅するまでに、相当な種類の鳥と出会っているということに驚きます。 知らない時は、きっとノスリなんてトビだと思っていただろうし・・・ Buteo japoncus posted by (C)matsukuni 地味なアオジなんて、一生スズメだと思っていただろうし・・・ 13アオジ♂ posted by (C)matsukuni こんな幸せの青い鳥なんて、存在にさえ気付かなかったはず。 ルリビタキ♂ posted by (C)matsukuni ホンの少しだけとはいえ、見聞が広がると色々な楽しみが増えますね。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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