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カテゴリ:ライブ・レポート
見てまいりました「国立サイケデリック・毛穴ひろげNight」♪
場所はライブハウス国立・地球屋です。 キャパは60人くらいでしょうか!熱気むんむんて感じです。 出演は「MANDOG」「ふろヰ道 with 角田俊也」の2ユニット! プロデュースは「たかぞう」さんです。 開場19時、開演19時30分の予定でしたが、リハに時間がかかったそうで 30分ほど押して始まりました。 昨日20日は雪が降って極寒でしたが熱い演奏を堪能しました!! オープニングの「MANDOG」はインスタントコンポージング(即興作曲)な 演奏をするバンドだそうで、2月に行われた元CANのダモ鈴木の日本と 韓国ツアーのバックを務めています。 安定した演奏で先鋭的な音世界が素敵でした。 「ジャーマンぽい、時にノイ!の香りも」と同行した方々が言ってましたが 私も同感です。ジャーマンはダモ鈴木つながりですしね~!? そしてお馴染み我らが「ふろヰ道」は、なんと「角田さん」との合体ユニットでの ライブです。「角田さん」は普段はフィールド・レコーデイング・アーチストという 肩書きで活躍する方で、いつもは音を収集する側ですが、今回は音を出しての パフォーマンスということで期待が高まります。 「ふろヰ道 with 角田俊也」でのパフォーマンスは「角田さん」の 「サウンドコラージュ」と「ふろヰ道」の「演奏」との合体! 「角田さん」は何台ものCDプレーヤーと変な機械(何?)を駆使して一種独特な そして異様な効果音を会場に響かせています。 体調が悪いにもかかわらずの熱演、恐れ入りました! 「ふろヰ道」の演奏はと言いますと、本編は端正に手堅くまとめた一体感のある (一部歌詞で爆発してましたけど・・・・) 見ているものを圧倒するサイケデリックな演奏を展開していました。 無理やり括ると「プログレ・サイケ歌謡」という感じかなぁ~。 アンコールはお馴染の曲を連発してハードロック炸裂な爆発した演奏が面白く、 満足度も高かったです!客席からの要望もありましたし!! 今回は「炎」的な展開もあって新境地開拓かな?という感じもしました。 「ふろヰ道 with 角田俊也」という組み合わせによる相乗効果はバッチリだった と私は思いました。音の広がりと厚みの効果が凄く出てましたし、 とっても気持ち良い演奏となり、その世界に入り込めたと言いますか、 ステキな世界が堪能できました! イベント・タイトルのサイケデリックという言葉がぴったりでした。 やっぱり音楽はライブですよね~! 頭の中でループさせてうじうじしてないでライブ見ましょう!! て感じでしょうか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 22, 2004 11:01:19 PM
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