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カテゴリ:トルコの生活・日常
トルコのお茶は「チャイ」。
緑茶、ウーロン茶、紅茶と同じ葉っぱだけど、少しだけ細かく切断。 それを2段式のポットで沸かす。 (写真は拾い物) 上は茶葉を入れて煮だした濃いやつ、下にはお湯が入っている。 上のポットから濃いチャイをグラスの3分の1ぐらい入れて、それを下段のお湯で割る。 最近はコンロにかけない電気式のものも普及して一般的。 こんなの。 (写真は拾いもの) 屋外のカフェで茶をしばこう・・・と言う時にはセマーベルと呼ばれるサモワールなんかも見かけるよね。 (写真は拾いもの) 上のポットの濃く出したチャイ、下にお湯が入っている。 家族や友人グループで屋外でバーベキューなんて時はこんなのもある。 アウトドア用のチャイダンルックというわけ。 (写真は拾いもの) さて、ここからは写真は拾いものじゃないよ。 (ミフリ社長撮影) 注ぎ口が両端に2つ付いている。 なんだ、なんだ、なんだ・・・!? これはちょっとだけ古いチャイダンルック。 カッコよく言えば「キャンピングケトル」とか「アウトドア用携帯ケトル」とか。 畑仕事に行くときや山に狩猟に入るときなど、いわゆる屋外で使うものらしい。 なぜこんな形をしているのかというと、2段式だと倒れたり、持ち運びに不便だからと明快で、いったい中はどうなっているのかなあ・・・。 (ミフリ社長撮影) 外側と内側の二重構造になっていて、内側に茶濾しが入っていて、それを取り出すと下の方に画面左の注ぎ口とつながっている穴がある。 そしてもう想像がつくだろうけど、右側の注ぎ口は外側のお湯部分に繋がっている。 取っ手を持って右、左と動かすだけでチャイが入れられる・・・・。なんて効率的なんだろう。 しかも周りがお湯だからチャイも冷めにくいだろうに。 なんなら普通に使うチャイダンルックも2段式やめてこれにしたらいいのに・・・と思ったけど、我が家は2段式のチャイダンルックの両方とも、お湯を沸かすためだけにしか使っていないから、あんまり意味ないか。 --------------------------------------------------------------- 2月14日ー3月2日に久しぶりにキリムの展示会を行います。 トークイベントは2月23日(土)19;00~ 詳しくはBaharさんのお報せをお待ちくださいね。 Baharさんのサイトはこちら ⇒ ☆ -------------------------------------------------------------------------------- そしてもうひとつお知らせです。 「オヤフェスJapan2019」のギャラリートークのお申込み受付中です。 詳しい内容はオヤマニアの会さんのブログをご覧ください。 オヤマニアの会 3月1日(金)12:30-13:00 トルコのコレクターたちのイーネオヤ 3月2日(土)12:30ー13:00 シュンネットヤタウ(割礼式のベット)とブルサのオヤ 3月3日(日)12:30-13:00 野中幾美コレクションと日本人作品の展示の様子 〇費用 各回1500円 〇募集人数 各回15名程度 希望日、お名前、電話番号、当日連絡がとれるメールアドレスの4点を記載してオヤマニアの会さんのメールアドレス ⇒ oyamania2017@gmail.com へお申込みください。 ------------------------------- ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 その他・全般ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 24, 2019 08:11:48 PM
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