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カテゴリ:トルコの生活・日常
村のアイシェとは不思議な縁で、トルコに来て以来、一番長く続いている友人の一人です。
彼女のおかげで糸のこと、染色のこと、絨毯織りのこと、村の生活、四季の風習のこと、いろんなことを学ばせてもらっています。 先日、遊びに行くことを告げると、朝から鳥をオーブンで焼いていてくれました。 薪ストーブの中にあるオーブンで、じっくりしっかり焼き上げますので朝9時から用意して5、6時間かかります。 夕方には別の用事があって町まで戻らなければなりませんでしたが、鳥が出来上がるまでと言われて、夕方の用事の1つを諦めて待ちました。 途中、朝ごはんを食べてお茶だ、フルーツだとお腹いっぱいのところで、鳥のオーブン焼きが登場。 でも私たちが急いでいたため、満足できる出来ではなかったようで、 「さあ、まずできたところから食べよう」 と、焼き上がってそうなのを選んでテーブルの上にぽいっ、ぽいっ、ぽいっ。 まず、肉と言えばカットされたのしか見たことのないもので、結構生々しい形に驚かされました。 肉は黒くて締まっていておいしいのだと思います。 しっかり焼いてあれば骨から何から残すところは全くありません。 この鳥はトルコ語で「ボズラック」と呼ばれています。 つぐみの一種です。 赤い実を食べる鳥なのでアルドチ・クシュとも呼ばれます。 アルドチはジュニパーのことです。 外では匂いを嗅ぎつけた猫が窓越しに身を摺り寄せてオヤツを待っています。 --------------------------------------------------------------- 2月14日ー3月2日に久しぶりにキリムの展示会を行います。 トークイベントは2月23日(土)19;00~ 詳しくはBaharさんのお報せをお待ちくださいね。 Baharさんのサイトはこちら ⇒ ☆ -------------------------------------------------------------------------------- そしてもうひとつお知らせです。 「オヤフェスJapan2019」のギャラリートークのお申込み受付中です。 詳しい内容はオヤマニアの会さんのブログをご覧ください。 オヤマニアの会 3月1日(金)12:30-13:00 トルコのコレクターたちのイーネオヤ 3月2日(土)12:30ー13:00 シュンネットヤタウ(割礼式のベット)とブルサのオヤ 3月3日(日)12:30-13:00 野中幾美コレクションと日本人作品の展示の様子 〇費用 各回1500円 〇募集人数 各回15名程度 希望日、お名前、電話番号、当日連絡がとれるメールアドレスの4点を記載してオヤマニアの会さんのメールアドレス ⇒ oyamania2017@gmail.com へお申込みください。 ------------------------------- ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ ミフリ&アクチェ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 その他・全般ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 25, 2019 10:20:19 PM
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