テーマ:ヨーロッパ旅行(4198)
カテゴリ:ヨーロッパ
1987年9月20日(日)
7:04 パリ(Paris)着 フランクフルトからの夜行列車で、パリに到着しました!スイスやドイツの方に興味のあった私ですが、やはりパリは行ってみたい所のひとつでした。街中でエッフェル塔をバックに。 ホテルを探して、荷物を置いてまずはベルサイユ宮殿へ出かけました。 パリ(Paris)発 ヴェルサイユ(Versailles)着 「ヴェルサイユ宮殿(Versailles)」 ルイ14世が50年近くの歳月をかけて造らせた、富と栄華の結晶ともいえる宮殿。フランス絶対王政の最盛期を築き上げた「太陽王」の権力のシンボル。当時を代表する一流の建築家や造園家など、芸術家たちの才能を結集。 ヴェルサイユ宮殿をバックに。 「ルイ14世騎馬像」 「王室礼拝堂」 1710年 ルイ14世の時代に完成。天井には「キリストの復活」の絵画。ここでルイ16世とマりーアントワネットの婚礼が執り行われた。 「ヴィーナスの間」の天井画 「鏡の回廊(Galerie des Glaces)」 長さ75mという壮大なスケール。500枚以上の鏡。ゴージャスなクリスタルのシャンデリア。第一次世界大戦終結のヴェルサイユ条約の調印がここで行われた。 すごく迫力があり、ゴージャスで、シャンデリアも綺麗でした。 「戴冠の間」 ダヴィッド作 『ナポレオン1世とジョセフィーヌの戴冠式』 ナポレオン一世はノートル・ダム大聖堂で1804年12月2日に挙行された戴冠式を不滅のものとするため、ダヴィッドにその絵を描くよう依頼。ダヴィッドはこの巨大な作品を仕上げるのに3年を要した。 同じ絵がルーヴル美術館にもあり、左にいる女性4人の左から2番目の女性のドレスがヴェルサイユではピンク、ルーヴルでは白とのことです。この後ルーヴルにも行きましたが、この時は気付きませんでした。おまけに写真には絵の全部を写していませんでした。今度パリに行くことがあったらぜひ比べてみたいです。 いろいろな彫刻や絵画が置かれていました。 ヴェルサイユ(Versailles)発 パリ(Paris)着 ベルサイユ宮殿を出て、パリ市内に戻ってきました。セーヌ川とルーヴル美術館をバックに。 「ルーヴル美術館(Musée du Louvre)」 1190年にフィリップ2世がパリ防衛のための城砦を築いたのに始まった建物。 ルネサンス様式の宮殿に改築された16世紀のフランソワ1世の時代から、ナポレオン3世の時代まで実に3世紀以上を費やして完成した壮大な建物。フランソワ1世以後の歴代王室の収集品を基として、フランス革命後の1793年8月10日にフランス共和国により公開された。 中庭にあるガラスのピラミッドは、1985年~1989年の大改築で設置されたとのことで、このときにはまだありませんでした。 『サモトラケのニケ』 『モナ・リザ』 ルーヴル美術館を後にし、パリ街中を散策。 スチュワーデスの友達がパリに駐在していて、夕食はベトナム料理店に連れていってくれました。初めてのベトナム料理はとても美味しかった記憶があります。 ⑪パリ編 (2) ★ブログランキングの応援クリックをお願いいたします♪ にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2021.02.14 12:39:04
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