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カテゴリ:優待株について
さて、恒例のポートフォリオ概況シリーズを続けます。
78位 9832 オートバックスセブン (東1、3・9月優待) ○
PF全370銘柄中の時価総額78位は、「オートバックス4兄弟」長男で自動車用品店国内最大手のオートバックスセブンです。このところ地デジに対応したカーナビや周辺機器が売れているとの報道を囃して株価は好調です。現在の株価は3440円、PBR0.80、株主持分比率は72.8%と鉄壁、今期予想PER16.14、配当利回り4.1%、総合利回り7.3%(優待券はヤフオク平均落札価格の額面の75%で換算)で、優待は100株保有で1000円に付き300円割引の買い物優待券25枚を年2回です。
オートバックスセブンは、その知名度、規模、磐石の財務、そこそこの低PBR、高い総合利回りなどを総合的に考えると、まずまず魅力的な優待バリュー株です。
長男からして大して評価されていないので、次男のG-7ホールディングス(7508、東1)、3男のアイエーグループ(7509、JQ)、末弟のバッファロー(3352、JQ)あたりは更に指標的には激安です。ただ、2男、3男はこのところ立て続けに優待を廃止してしまい優待族としては寂しい限りです。
優待族的にはオートバックスの優待券というのは何かと重宝するので、G-7とアイエーのせいで最近は量が足りません。仕方がないので私はしばらく前に別名義でオートバックスセブンを1枚買い増ししました。「長男だけは絶対優待廃止しないでね」と念じながら、ホールドを続けています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 20, 2011 03:02:38 PM
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