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カテゴリ:優待株について
さて今日は久々に 2016主力株概況シリーズ です。
15位 9831 ヤマダ電機 (東1、3・9月優待) ◎◎
PF時価総額15位の準主力は家電量販店最大手のヤマダ電機です。買い増しにより前回の21位から更に順位を上げてここで登場しました。
現在の株価は545円、PBR0.85、株主持分比率は42.5%、前期予想PER15.94、配当利回り2.6%(14円)、総合利回り7.5%(14+27=41円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の90%で換算)で、優待は100株保有で買物1000 円(税込)ごとに1 枚(500 円)が利用できる優待券を3月に2枚(1000円分)、9月に4枚(2000円分)などです。更に優待券は最大54 枚まで同時に利用可能ということで非常に汎用性・利便性が高いものとなっています。また長期株主優遇優待制度も導入されています。
私は前回は優待券を使って東芝のトルネオという掃除機を買いました。ちょうど家の9年使ったものが壊れかけていたので非常にタイミングが良かったです。
カッコいいし、吸引力は凄いし、東芝というブランド力の凋落によって値下がりして叩き売られていたし、更に優待券を使って店頭価格の半額で買えたので、本当に良い買い物でした。 ♪
ヤマダ電機は完全にビジネスモデルが崩壊したとか、拡大戦略の行き過ぎで店員さんの教育が行き届かず顧客満足度が業界でダントツ最下位とか、この数年はマスコミで叩かれまくっていますが、私の観察では店舗の対応力も一時期よりは良くなっていますし、業績も最悪期を脱したように思っています。
ここは業績さえまともであれば、優待族的には総合利回り4.0%となる株価1000円に評価されても全く不思議ではありません。私はこのようにシンプルに考えて大きく買い増ししました。今後のヤマダ電機の戦いぶりを慎重に見ていく所存です。
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Last updated
Apr 5, 2016 07:44:36 PM
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