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Jun 12, 2016
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カテゴリ:株式投資全般

 さて今日は 株式投資本オールタイムベストシリーズ 第31位 千年投資の公理 (パット・ドーシー著、パンローリング社)

 

 

 

 

 

IMG_4364.JPG 

 

 

 

 

 

 の第2弾です。 

 

 

 

 

 

 

 今日はこの本の中核を成す概念である、

 

 

 

 

 

経済的な堀(economic moat)

 

 

 

 

 

 について見ていきましょう。著者のドーシーは、「堀のある企業は、堀のない企業より価値が高い。」 と述べています。

 

 

 

 

 

R0150999.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 そして 堀のある企業は下のグラフのように「大きな利幅の持続期間」が長いので投資家に利益をもたらしてくれる と述べています。 

 

 

 

 

 

R0151000.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 私が経済的な堀がある企業としてパッと思いつくのは、

 

 

 

 

 

 

中古車オークション会場運営でダントツ首位であり長年高収益を享受し続けている4732ユー・エス・エス

 

 

 

 

 

住宅用白アリ防除トップでこれまた高利益率を誇る6073アサンテ

 

 

 

 

 

 

などです。もちろん両社とも私のポートフォリオ上位にちゃっかりと鎮座してもいます。 (笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さてそれでは本文を再び見ていきましょう。 

 

 

 

 

 

 

 

 「業種に関係なく競争上の優位性を持った企業の専門家になることで、膨大な数の投資先候補を自分で理解できる質の高い企業で詰まった小さな業界に限定することが出来る。」、、、実に良い指摘ですね。

 

 

 

 

 

R0151001.JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「大泥棒のウイリー・サットンは銀行を襲う理由を聞かれて、「そこにお金があるからだ」と答えた。投資家もぜひこの言葉を覚えておいてほしい。つまり、一部の業界はほかよりも構造的に利益率が高く、そういうところにこそ堀はある。長期資金は、そのようなところに投入すべき だ。 」、、、、、、素晴らしい。 小中学校で全員に教えたいくらいの金言 ですね。

 

 

 

 

 

R0151010.JPG 

 

 

 

 

(続く) 






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Last updated  Jun 12, 2016 08:35:06 AM
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