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カテゴリ:株式投資全般
さて今日は株式投資本オールタイムベスト67位
オニールの空売り練習帖(ウィリアム・J・オニール、ギル・モラレス著、パンローリング社) の第7弾です。 今日は第2章 空売りの構造 から 「ひな形」 を見ていきましょう。 強気サイクルにおける偉大な上昇銘柄が、それに続く弱気サイクルでは非常に高い割合で最高の空売り銘柄になる。 株価が主要な「支持線」を割り込んだのを見た空売り方が参入する。しかし、 株式市場では大多数の人にとって分かり切ったことがうまくいった試しは少ない。 具体的なダイアグラムは以下の様になります。 なるほど、 パッと見で空売りポイントに見えるところは、実際にはまだ早すぎるということ なんですね。勉強になります。 尚、 どうして最初の急落で売ってはいけないかと言うと、「かつての主導株には強気の余波なるものが残っている。」から です。これはこの本の共著者でオニールの愛弟子のギル・モラレスが名著 株式売買スクール (株式投資本オールタイムベストシリーズで超近日登場予定。お楽しみに。!!) で述べた名言ですが、 「余熱が残っている」時にはまだ空売りしてはいけない という事なんですね。(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 24, 2018 06:30:31 PM
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