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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト123位
ラリー・ウィリアムズの短期売買法 第2版 (ラリー・R・ウィリアムズ著、パンローリング、2012年)
の第8弾です。
今日も、第12章 投機ビジネスについての考察 から。
恐怖と強欲の板ばさみ
われわれは単なるアドレナリンの分泌によって引き起こされる恐怖心のために最高の勝ちトレードや最大の勝ちトレードを見送ってしまう。
私からのアドバイスは、あなたのなかの恐怖が何かをやるなと言ってきたら、このビジネスではナイキのキャッチフレーズのように「やるっきゃない(Just Do It.)」という意味にとらえよ、ということである。
ちょっとおっかない考えかもしれないが、トップトレーダーが成功しているのは、「ジャスト・ドゥ・イット」だからなのである。
このラリー・ウィリアムズの恐怖に関しての考察は興味深いです。 ローレンス・コナーズ が言うように、
恐怖が高まるほど、証券価格のゆがみは大きくなる
わけですし、この「恐怖効果」を投資に生かさない手はないです。
恐怖心を金に換えろ
ということですね。
(続く)
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Last updated
Dec 23, 2021 01:15:44 PM
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