Profile
みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
|
Free Space
免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
|
Category
(90)
(1967)
(3776)
(39)
(94)
|
|
さて今日は株式投資本オールタイムベスト136位、スノーボール(アリス・シュローダー著、日本経済新聞社、2009年)
の第7弾です。
今日も第7章 休戦記念日 から。
ところがある晩、ウォーレンは激しい腹の痛みのために、「世界年鑑」や王冠のことが考えられなくなった。医者が往診に来て帰っていったが、気になったため再度往診に来て、ウォーレンを入院させた。ウォーレンは夜中に虫垂炎の手術を受けた。
あやうく手遅れになるところだった。ウォーレンは重体でカトリック系の病院に数週間入院していた。だが、看護師のシスターたちに世話をされるうちに、病院は心安らぐ別天地だと思うようになった。快復しはじめると、別の楽しみが訪れた。
ウォーレンのことをよく理解しているイーディス叔母さんが、おもちゃの指紋採集セットをくれた。ウォーレンはそれの使い道を心得ていた。シスターひとりひとりに、自分の病室に寄ってもらい、指にインクをつけて指紋を採った。
家に帰ると、ちゃんと整理してとっておいた。どうせ遊びだろうと家族は思っていた。シスターの指紋なんか、だれが必要とするのか? だが、シスターのだれかがいずれ犯罪を犯すかもしれないというのが、ウォーレンの理屈だった。
その場合、ほかならぬウォーレン・バフェットだけが、下手人の身許を突き止める手がかりを握っている。
いやあ、この部分非常に印象的でした。
凄腕投資家は全員サイコパス
と言うのは良く言われることですが、「世界一の投資家」であるバフェットにもその資質がたっぷりと備わっていたんだなあと思いましたし、「世界トップの人なんだから、そりゃ当然そうだよな。」と逆に凄く安心しました。(笑)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 30, 2023 07:38:01 PM
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x