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みきまるファンド
優待株の中から割安で総合戦闘力が高い銘柄を選別し、3~5年の中長期の時間軸で戦う「優待バリュー株投資」を実践。何があっても決して諦めず、少しでも良い投資家になることを目指して日々精進しています。
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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト140位
サイコロジー・オブ・マネー (モーガン・ハウセル著、ダイヤモンド社、2021年)
の最終回第7弾です。
今日も総まとめとなる第19章 お金の心理 から。
他人に富を見せびらかさず、誠実に人と接しよう
どんな高級品を持っていても、あなたが思うほど他人を感動させたりはしない。高級な車や腕時計が欲しいと思っている人が本当に望んでいるのは、尊敬と称賛ではないだろうか。
だが、もしそれらが欲しいのであれば、馬力の大きなスポーツカーや派手なメッキの腕時計よりも、優しさや謙虚さのほうが効果的である。
クーーーーッ、滲みる。
あぁ、これは本当にその通りです。自分も気を付けます。(玉汗)
ちなみのこのハウセルの言葉を読んで私は、クリス・キャッチャーの
モデナトレード
の話を思い出しました。
また同じクリス・キャッチャーの言葉からの引用ですが、
真のトレーダーであれば、単純に大化け株をつかんで「ゾーンにはまった」ときこそが、最も心穏やかになり、最高の満足感を得られる瞬間である はずだ。
つまり、成功するトレーダーになることの本当の意味とは、トレーダーとしての腕を磨くことで至福の喜びを感じること、それに尽きるのだ。 究極の目的はお金ではない ということである。
その裕福さを利用してできるだけシンプルな人生を送ってほしい。
これなんです。「究極の目的はお金ではない」んですね。
さてこれでこの本の紹介は終わりです。トータルで見ると非常に素晴らしい1冊ですね。未読の方は是非。(終わり)
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Last updated
Dec 12, 2023 02:25:02 PM
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