『ふたり★おなじ星のうえで』と児童書
ヨウが言葉を失っていた絵本。ぼくがラーメンたべてるときを読んでも、あまりピンときていなくてまだ早いかなぁと思っていたのですが、こちら↓は衝撃的な写真が載っていて、ヨウの心にぐっと突き刺さったようです。ふたり・おなじ星のうえで日本で暮らす女の子と、インドの綿花畑で働く女の子(どちらも9歳)の生活の様子が描かれています。インドの写真を見て、ヨウは「こんな真っ暗で汚い家なの?」「黒い墨で歯磨いてるよ。」と泣きそうな顔になっていました。「ヨウがこうだったら・・・悲しい。」インドの小さな子どもが学校へも行けず、一生懸命作った綿。何も知らないでその綿で作ったTシャツを着ている日本人・・・大人が読んでも色々考えさせられる絵本です。この世でいちばん大事な「カネ」の話数ヶ月前に図書館で予約し、ようやく順番が回ってきました。面白くて一気に読みましたが、こちらも考えさせられる本ですね。毎週市の図書館で借りる絵本、幼稚園で借りる絵本。最近ヨウは長いお話を好むようになりました。 なぞなぞのすきな女の子 たんたのたんてい なんでもぽい!改訂版また、民話の読み聞かせもしています。絵本の読み聞かせは、聞く力をつけるそうです。絵本を読み聞かせてもらった子は、小学生になってから先生の話を吸い取るように聞くことができるからすぐわかる、とシュタイナーの先生もおっしゃっていました。素話もいいそうなんですが、まだ勉強が必要です。。