青雲の先生との会話にて
昨日の続きを少々・・・・ ここ数年で生徒たちの変k名で気になることを聞いてみた。すると、もっとも頭を悩ましていることが高校生の「夕食」ということであった。 長崎の一流進学校であるので、さぞかし勉強ばかりしているかといえばそうではない。部活もやっている生徒もそこそこ多い。この時期の子供はやはり体を動かしていないといけない気がするので然りであろう。また、学業優先の学校なので2時間弱という部活の時間であればこそ集中して行えるのでGOODであろう。土日も練習や試合といった猛烈部活学校ではない。 しかし、である。そんな進学の学校であるのだがそこに通う生徒たちは、塾にも行っている。数年前までは、高校に合格したら塾も「おせわになりました。」と言って、やめて行っていた。それは、儒kとその学校のノウハウの2つもやれないという判断からだ。しかし、今は違うようだ。「また,高等部でおせわになります。」の生徒が多いらしい。塾側にとっては「ウハウハ」なのだろうが生徒たちにとっては本当はどうなんだろう・・・・。 おかげで、学校が終わった後に塾に行き遅くまで(といっても2時間程度)塾の勉強して家に帰って、学校の勉強をする。時間的に見ても、親と食事をする時間がとりにくいので、夕食は「コンビニ弁当」などの外食となることが多くなる。それが原因がどうかわからないが集中力がなかったり落ち着きがない生徒が多くなったようだという。さらに、そんな食事をしているとそれが習慣化し、大学で一人暮らしをしたり、社会人になったとき果たして大丈夫だろうか。改めて”食育”の大切さを教えなければいけないと思った。 時代の流れが、そんな子たちにそうさせているのだろうが、自分の体に入れるもののことをもっと真剣に考えより体にいいものをどう取り入れればいいのかをいったい誰が教えるのだろうか?