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カテゴリ:スポーツ
明日、今春開催される”春の甲子園”こと、 高校野球選抜大会に出場する32校が決定します。 この記事では、その32校の個人的予想をしてみたいと思います。 <北海道>(1枠) 鵡川(むかわ) <東北>(2枠) 光星学院(青森) 花巻東(岩手) <関東・東京>(6枠と神宮枠1枠) 慶応(神奈川) 習志野(千葉) 前橋商業(群馬) 高崎商業(群馬) 下妻第二(茨城) 国士舘(東京) 早稲田実業(東京) <東海>(2枠) 中京大中京(愛知) 掛川西(静岡) <北信越>(2枠) 日本文理(新潟) 富山商業(富山) <近畿>(6枠) 天理(奈良) PL学園(大阪) 金光大阪(こんこうおおさか・大阪) 福知山成美(ふくちやませいび・京都) 箕島(みのしま・和歌山) 東洋大姫路(兵庫) <中国・四国>(5枠) 倉敷工業(岡山) 南陽工業(山口) 鳥取城北(鳥取) 西条(愛媛) 今治西(愛媛) <九州>(4枠) 清峰(せいほう・長崎) 神村学園(鹿児島) 明豊(大分) 興南(沖縄) 以上、正規枠と神宮枠の29校の予想でした。 荒れそうなところとしては、まずは東北。 東北大会で決勝に進んだのは光星学院と一関学院(岩手) なのですが、光星学院と一関学院の決勝戦のスコアと、 光星学院と花巻東の準決勝のスコアを比較すると・・・ 決勝 光星学院 7-1 一関学院 準決勝 光星学院 6-3 花巻東 一関学院は、最後に1点を返して意地を見せた、という構図に なりますが、花巻東の方は、先制したが、逆転され、突き放された ところで、負けじと点を取り返す・・・という構図になりました。 また、一関学院、花巻東は岩手県決勝でも対戦しています。 花巻東 9-2 一関学院 という結果。 そういったことから、準決勝敗退でも、花巻東がややリード、という 予想に至りました。 次に関東・東京。 関東に1枠追加になって、その分の恩恵を東京が受ける、という ものになるのでは?と思いますし、関東から慶応が出ているので、 東京準優勝が早稲田となれば、選考委員だけでなく、ファンも 待望しているのではないか、と思います。 しかしながら、明治神宮大会の初戦で、東京の国士舘は、 鵡川にわりとあっけなく負けていて、片や関東の慶応は 神宮大会優勝、ということになっているので、 ひょっとしたら、”代表格の実績”から関東の6番手格が選出される、 ということも、考えられます。 となれば、木更津総合(千葉)、川口青陵(埼玉)といったあたりも 浮上してくるかも知れませんね。 そして近畿。 近畿は6校目を兵庫県勢で争うことになりそう。 大阪桐蔭も良いのですが、”同都道府県3校選出は無し”ルールで除外になります。 兵庫県決勝では、直接対決で報徳学園が勝っていますが、 近畿大会の準々決勝の戦いぶりを見てみれば、どうでしょう? ・報徳はPLに0-7の7回コールド完敗。 ・東洋は福知山成美に0-2での敗退。 ・PLと福知山成美は3-2の接戦でPLの勝利。 ・・・となれば、やや東洋に分がある、と感じます。 どのあたりを比較検討のポイントに置くか、選考委員の思惑に 注目したいところです。 最後に中国、四国。 最後1枠に注目。 俺は成績と個人的願望wから、鳥取城北を予想しました。 優勝した倉敷工業と接戦の末敗退。その倉敷工業も、 明治神宮での”代理戦争”で西条に敗れはしたものの、 2-0の接戦ということで、そんなに痛いものとは感じません。 さらに、投手も良く、好チームであると思います。 しかし、客観的に地域性で見たら、四国三番手の 尽誠(じんせい)学園(香川)に分があるかもしれません。 四国の決勝二校はいずれも愛媛県。そこで地域性から 香川の尽誠学園、という手もありますし、 先ほど触れた”代理戦争”で、西条が倉敷工業に勝っているのも こちらに好材料かもしれません。 21世紀枠については、あまり深い根拠なしの感覚(&願望w)ですが、 あえて挙げれば 東海・信越から東→利府(東北・宮城) 近畿から西→彦根東(近畿・滋賀) 残りの候補校から選出→土庄(とのしょう・四国・香川) という感じでしょうか。 特に、彦根東は過去にも候補に挙がったことがありますし、 近畿の21世紀枠は未だにありませんし、 評価・成績・近畿の当確チームの地区から 見ても一番ありえそうな感じがします。 それでは、実際、どのような選考が行われるのか、 明日を楽しみに待ちたいと思います( ´∀`)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.01.22 20:55:11
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