そんなテルアビブ★イスラエル★

Yom Kipur (ヨムキプール：贖罪日) も思いっきり食事をします。

※この日は断食をしなくてはいけない日です※


彼がユダヤ人である証は

割礼 (ブリット・ミラー：Brit Milah) をしています。

ユダヤ教では 『男子は生後8日目に割礼』 を行います。


 


2003年に私は大変貴重な儀式に参加させてもらった。

この割礼式は凄い!!　ユダヤ5000年の歴史を肌で感じた。


感動して・・・　涙 ・・・・　でちゃった。

『ユダヤの血』 を感じることができるのがこの割礼式。


皮膚を切り、血が出た時に彼らは

「神との契約が結ばれた」 と言います。

ゴッドファザー・・・　愛の証　・・・　そんな感じよね??


 


ギディちゃんはMohel (モヘル:ユダヤの割礼師) による割礼反対派です。

「以前この割礼を行って”男性器が不能”になってしまった事件があったんだよ。」

「え? え? だって、この割礼をする人はその教育を受けた専門家モヘルが行うわけでしょ?」



**ユダヤの割礼にて使う道具**


これは彼の人生の一生を台無しにしたことになる。
・・・・　ちょっとこの事件についてはそのうち詳しく調べたい　・・・

ともかく、最近は割礼を病院ですませ、その後 『割礼パーティー』 を行うようだ。


本来はユダヤ教徒の証としての『割礼』なのでラビ (ユダヤの僧) 無料で行うのが普通だと思うが・・・　お布施がもちろんあります。

ま～ね、そうじゃないと彼らも生活があるしね。

モヘルの料金は約500シェケル(約15，000円)

病院では約2，000シェケル(約60，000円)　

日本でユダヤ人との間に産まれた子供の割礼も6～10万って聞いた。

でも、この 『ユダヤ人の証』 なんていうものの定義は適当だと思うことがある。

日本人女性(非ユダヤ人)と結婚したイスラエル (ユダヤ) 人の間に男の子が誕生した。

東京のJewish community (ジューイッシュ・コミ二ティー) のラビ (大抵アメリカ系ユダヤ人)に袖の下を通したら・・・　ユダヤ人としての証明書を発行してもらった。


袖の下って、お布施 の事かしら??

ラビは 「エルサレムで許可してくれるかどうかは分からない」

結果・・その証明書は許可された。

それでその男の子は立派なユダヤ人だ!!!


・・・・　なんだか腑に落ちないよな～～　・・・・


>>ユダヤ人の定義<<　

1) ユダヤ人の母親から生まれた子供はユダヤ人

2) ユダヤ人に改宗した者


その昔、よく日本にいるイスラエル人 (中途半端な宗教家) と討論してた。

結果・・・　ユダヤ人とイスラエル人は違う。

そう理解することにした。


　　　が、しかし



ギディちゃんはやっぱりユダヤ人だ。


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