カテゴリ:テルアビブ観光
あれは確か2004年の夏ころだったはず、 銀行へ行った帰えり私はディゼンゴフ・ストリートを歩いていた。 詳しく行ったらイブン・ギブロール・ストリートを超えた直ぐのディゼンゴフ・ストリート。 (ディゼンゴフ・ストリートの始まり) **写真は夕方だが、右手奥の看板のある所を右へ進んでいた。** 何気に歩いていたら。。。 突然・・・ 「マダァァ~~~~ム」 と、 ええ。もしかして私のことかな と周りを見渡した。 その声は白いワンボックスカーから、 中に乗っている人はなんだか ヤンキー(ARS)系 のイスラエル人。 イスラエルは左側運転なので私が歩いている歩道側の車道を走っている車は 私は北に行こうとして、車は南に下っている。 そう、車は私と通りすがりに しかも、拡声器から、マイクを通して 「マダァァ~~~~ム」。。。 「マダァァ~~~~ム」。。。 ちょっと、ちょっと、ちょっと何よ。 やだ。。。やっぱイスラエルよね。。。 「マダァァ~~~~ム」。。。 「そこのマダム、マダァァ~~~~ム」。。。 やだって、恥ずかしくないのかなこの人たち(しかも拡声器使っているよ?) しかも、真昼間から、なんだっていうのよ~~ こっちは恥ずかしくって、スタ スタ 歩いていた。 も~イスラエル人って本当に変だな、 そうしたら、後ろから人がやってきた。 ちょっと、ちょっと、、、なになによぉ~。。。 「すみません、すみません。」 なに、私はヤンキー (ARS) 系はタイプじゃないんだけど・・・・。 でもこぎれいな感じの若い男性が私の目の前に立った 。 あれ、いい感じじゃない? 「入管ポリス です、パスポート 見せてもらえますか?」 じゃぁ ぁぁ ぁぁ ん 。 警察手帳を見せながらその彼は私に言った。 Immigration police arresting refugees いや、しかし、私は本当に本当に新手のナンパと思っていた。 だって、ここはイスラエル。 イスラエルだったら拡声器を使って女性に声をかけそうなんだもん。 その白いワンボックスカーには選挙カーのように拡声器は付いていなかった。 そう考えると、 いくらイスラエル人でも車に拡声器のせて、道を歩いている女性に声を掛ける・・ が、しかし。 やっぱりイスラエル人はそんなことをしそうだから・・・。 Immigration police arresting an Eritrean refugee この時の入管ポリス の男性はとても感じのよい人だった。 私は過去にこのことも含め入管ポリスの人にストリートでパスポート提示を要求された。 2005年1月~2月、イブン・ギブロール・ストリートの北部で3回。 めったにないが、テルアビブ中央バス ステーションに入口前で一度。 Immigration police arresting an Eritrean refugee イスラエル北部は裕福層のご老人を介護しているフィリピン人がいる。 テルアビブ中央バス ステーション近辺はアジア人がたくさん住んでいる。 あまり日本人と会うことがないイスラエル人が、日本人とほかのアジア人の 区別がつかないのは仕方ないと思う。 しかしながら、日本のパスポート を見た時点で態度が変わる人もいる。 「水戸のご老公様気分になれる」 中には中途半端な日本語を披露してくれる人もいる。 「ありがとう」とかいう人もいるから、笑って「ありがとう」と返事をする。 最近は電車通勤なので、駅のセキュリティーにパスポート提示を要求されることもある。 これはセキュリティー上のことだからしかたないって思っている。 とりあえず、身分証明書のパスポート所持は毎回心がけている。 プログランキング参加 そんなヤンキーな感じの入管ポリスのイスラエルです 本日も応援クリックありがとうございます
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