カテゴリ:日々のできごと
最近知り合った4名の日本人の観光客の若者たちがみな日本へ帰国の道についている。 今回はRさんから始まり、Rさんの泊っていたユースホステルに泊りに来た日本人の方たちと ジャファで楽しいお食事をし (ラブリーなガックリ観光の『願いの橋』:09年08月22日参照)、 今の日本人の若者に対しての思いが間違えたものだと知り、 彼らとの出会いはとても嬉しいもので、新しい発見が出来た。 その中の一人、パレスチナ難民キャンプボランティアにいっていたSさん、19歳。 私の子供といっても嘘じゃない。 彼女と初めて会った時にも彼女が言っていたのは パレスチナ人だけではなくイスラエル人とも交流を持ちたい。 私はイスラエルに住んでいることと、どうしてもメディアの影響で パレスチナ平和団体に対してあまり良いイメージを抱いていないのが事実で、 しかし、彼女はイスラエル、パレスチナとも、とても中立的な目で双方を見つめていた。 私にイスラエル人の彼氏がいたら、私も彼を連れてきっとイスラエル左翼運動家の人々が 行っている共存運動のためのパレスチナ西岸へ訪問をしていると思う。 実際、ここで出会ったRさんの、元の彼氏はユダヤ人とパレスチナ人のミックスの男性。 そのため、彼女は西岸のパレスチナイスラエル人、パレスチナ人と深く交流を持っていた。 彼女の話は私の知らなかった本来のパレスチナ人と言うものを知ることが出来た。 しかし、パレスチナ人、イスラエル人双方の思いをしってどうすると言ったら、 私はどうしたいのでしょうか?? う~ん、、、平和活動に参加する?? それとも、 『パレスチナ人の嫁、真実を語る』という本の出版のためパレスチナ人と結婚する?? でも、私のキャラクター的には『モサドの嫁、真実を語る』ほうが性にあっている。 (モサッドの真実は・・・えっ!! :09年07月31日参照) や~、しつこいわぁ~、モサド。 でも、私は兆お金持ちのパレスチナ人と、超貧乏な元モサド男、 どちらを選ぶかと言ったら、もちろん、超貧乏な元モサド男。 だって、やっぱり 『(超貧乏な元)モサドの嫁、真実を語る』のほうがお金になるような気がするの。 と、やっぱり金勘定となってしまうのね。 今回の4名の若者たちと出会って、思ったことは、 頭の良さは年齢は関係なく、そうして年齢を感じさせない会話力と知性を持っている。 自分自身に問う、「私が彼らと同じ年だった時」 。。。。パーティーガールまっしぐらでございました。。。。 19歳の時、私は世界のことなんて何とも思ってもいなかった。 ましてやまだ男性と経験を持ってもいなかった。 そう思うと、19歳の彼女は私が19歳の時よりずっとずっと大人に思える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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