カテゴリ:イスラエル出入国
大韓航空はとても便利なんだけど、成田到着が午後21時ころとなる。 21時に到着なので余裕だと思っていたら大間違えだった。 到着予定時刻は20時50分。これは飛行機が到着する時刻よね、 予定時間だからその時間をオーバーすることもあるわよね。 【復路】 09/10/01(木)TLV - ICN 23:30 16:50 +1 【金曜ソウル着】 09/10/02(金)ICN - NRT 18:40 20:55 だから入国審査を終えて、スーツケースが出てくるのを待っていると、 最低でも30分はかかるよね、でも実際はそれ以上掛かるでしょう。 私の荷物がなかなか出てこない・・出てこない・・出てこない。。。 荷物を受け取り、外に出て大きなスーツケースは北海道に送ろう、 大きなスーツケースから小さなスーツケースに姉夫婦へのお土産などを移動。 しかし、今回ちょっと私はテルアビブのアパートを出るときから不手際だった。 毎回旅をするときはそのことも考えてスーツケースの荷物を振り分けていた。 振り分けている横でイスラエル人ご夫婦が公衆電話で電話をかけようとしていて 「君は英語できるかね? どうやら電話ができないんだ」 そんなはずないだろうと思いながら、でも気持ちは分かると思い、 最近の公衆電話も、ダイヤルを押して「スタート」ボタンを押す場所があるのだが、 スタート押したからすぐにプルプル言うわけじゃないのよね・・・。 宅配便の荷物を送る時も荷物の出し入れをしていた。 なんだか頭がすっきりパッきりしていなかったのね。 やっと終了して、外に出たら「あれ、どうしてタクシーがないんだ」 また頭がぼやけている私は成田と羽田を勘違いしていた。 今思うとタクシーがなくて良かった、あやうく成田から東京まで行くところだった。 どうしてタクシーがいないんだろうと思いつつ、あ、ここは成田。 汽車に乗って東京へ行かないといけないのよね、と思いつつ。 久しぶりにアンマンが食べたいと思い辺りを見回すと・・・お店が閉まっている。 「どうしてしまっているんだろう」 と思いながら、警備員さんに、開いているコンビニはどこですかと聞いてみると 4階まで行く必要があった。 も~、まだ22時なのにどうしてお店が閉まっているのだろうと思いつつ、 コロコロとカバンを転がしながら、プリペードカードはどこで購入しようかと?? そうして成田エキスプレスに乗ろうと思いチケットを買おうと思ったら 「お客様、本日の最終電車は先ほど出発いたしました」 「ええええええええええええええええええ」 「何時にですか?」 「つい2分ほど前です」 時計を見ると22時20分。。。まじですか、、、 それより、私が到着後ゆっくりしすぎかもしれない。 ベングリオンは24時間営業で、電車も祭日じゃない限り24時間運行。 そうだ、成田って24時間営業じゃなかったと改めて思いだされた。 ところで成田の最終便は何時に成田到着なのかしらね?? 成田エキスプレスをあきらめ、京成線最終が22時43分発。 日暮里には約24時に到着。その後、またJR乗換え、最終電車だったが凄い人が乗ってた。 久しぶりの人ごみにビビっていた私。。。。。。 姉のマンションのある駅に到着したのはすでに1時を回っていた。 それで、駅前から2台のタクシーに乗車拒否されました。 1台目: 「3丁目3のXXXX」 「僕番地を言われてもよくわからないんだよね」 「私が水先案内しないといけないんですか?」 「僕この辺のものじゃないから」 この辺のものじゃない人がカーナビついていないんだぁ~。 ワンメーターが嫌だったのかしらね、でも遠回りされるのもシャクだし、 「あ、運転手さん道がわからないんですか、じゃぁ私降ります」 はい、運転手さん素直に車から降ろしてくれました。 2代目、ドアを開けて「XXまでですけど、そこは分かりますか?」 「俺、この辺のことよくわからないんだよね」 この人もよくわからないでカーナビつけていないんだ。。。。 3台目のお兄さんはワンメーターでも大変親切だった。 710円のところ800円だけど渡してきました。 3代目の運転手さんは私のやり取りを見ていた、乗車拒否されたことを見ていて怒ってた。 それが日本帰国初日の日本の不便さだった。 ここでイスラエルと比べてもどうしようもないけど、 イスラエルの生活が慣れてしまい、日本のほうが便利と思いこみ過ぎていたかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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