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テーマ:韓国!(16905)
カテゴリ:韓国での出来事
韓国に住んでいると、日本人は嫌な思いをすることが多々ある。
先日のワールドカップ、日本とオーストラリアのサッカーの試合だ。 日本は負けた。 まあそれは前評判から負け色が強かったし、先制点をとっただけでも健闘したんじゃないか と、 自己解決できるくらいのもんであった。 が、それよりもこのゲームの結果に対する気分を思いっきりブルーにしたのが… オーストラリアがゴールを決めるたびに聞こえてくる うぉぉ~!~~ という、ご近所の大声援である。 決してこの方々がオーストラリアにご縁があって、喜んでいるのではなく 日本が負けているので大喜びなのであります(T_T) おまけに、翌日のトップニュースもこの劇的な逆転試合を伝えるニュース なんだかね~~~。 何年もここに住んでるけど、「竹島問題」、「教科書問題」で大騒ぎになるのと同じで、 イイ気持ちはしないよね。 正直、すごく嫌な気持ちであった。 ちなみにうちのだんなさんは…妻の母国である日本を応援していたので、ちょっと救われましたが…。 旦那さんに言わせると、この韓国人の気持ちというものは、心の底に染み付いた「怨み」のようなもので、どうしようもない感情なんだそうであります。 「ドイツがユダヤ人虐殺に対して、非を認めて謝罪等をしてきたように 日本も非を認めて謝罪をすれば、そこまで思わないのに それをやらない日本に腹がたっている…」とうちの旦那さんは言ってもいる。 つまり、「気がすんでいない」のだ。 確かに、悲しかった、おもしろかった、恐かった、という気持ちは時間とともにうすれるけど 「うらめしい、恨み、」という感情は、時間がすぎてもそのまま残る。 何かの本でも読んだけど、まったくマイナスにならず、そっくりそのまま残るのだそうだ。 知人、友人になれば、それなりに気をつかってはくれるが、 全くの他人となれば、韓国での日本人への感情はこういう状況なのだ。 結婚前には、うちの旦那さんも、ボクシングの試合で韓国人が日本人に負けると すごく悔しくて仕方なくて、 次に韓国人が日本人に勝つまでは気がおさまらなかったそうだ。 いやだけど、これが現実。 悲しいけど、この生の感情をそのまままた韓国人に向けてしまったら 結局同じことの繰り返し、 もっと高いレベルで物事をみつめよう。 でも、竹島問題が出るたびに、「竹島(こちらでは独島)よ消滅してくれ」と マジで考えてしまう…弱い私(^_^;)修行が相当いります…。 でも!! それでも! 暖かく微笑む余裕をもつ私になろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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