願望を昇華する方法
見た夢が 願望すぎて夢の私は正直だ 障害があるほど 相手を好きになるとして私が好きなのは その障害なんだろうか? 死の方向、遠くを見つめ続けていた人私の言葉が聞こえない、自分の声にも耳を閉ざしてきた人 どちらと居ても 平熱じゃいられない前者は地獄落ち… 後者はもどかしくて気が狂う それでも それでも好きだったけど今 私が、できることはあなたの幸福を願って手を合わせるようなこと 私の想いは狂気で、誰かを傷つけてしまうから線と滲みにして自己完結させる 嘔吐したものを食べて、また吐くような…そんなことをずっとやってきたから大丈夫 ここで、また 吐いてしまったものを舌を這わせてきれいに舐めとって紙に写し取っていくだけ