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森蔵日記@舞台オタクのシンプルライフ

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2015年07月14日
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本日、衝撃の情報解禁がありました。

なんと、あの『王家の紋章』がミュージカル化!

ミュージカル『王家の紋章』 2016年8月 帝国劇場
作曲・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
脚本・作詞・演出:荻田浩一
メンフィス:浦井健治
キャロル:宮沢佐江・新妻聖子(Wキャスト)
イズミル:宮野真守・平方元基(Wキャスト)
ライアン:伊礼彼方
アイシス:濱田めぐみ
イムホテップ:山口祐一郎

浦井くんが主演ということは、ミュージカル版はキャロルではなくメンフィスが主役なのね!(驚)

ご存じない方のために少しだけ。

・浦井くん演じるメンフィスは若きエジプト王。原作では「女と見まがうばかりの美青年」です(笑)出会った当時はキャロルから恐ろしい暴君のように思われていましたが(実際残虐な面もあった)、キャロルの影響で徐々に変化。当初若くして亡くなった設定だったのですが(おそらく連載開始当時のツタンカーメン王のイメージ)未だ物語が完結していないところをみると、その設定はどこかへ行ってしまったのかも?(^^;)

・キャロル:アメリカ人で、大富豪リード家の長女(上に兄が二人います)。エジプト考古学専攻。エジプト滞在中、現代によみがえったアイシスの呪い(?)で、古代エジプトにタイムスリップ。最初は奴隷扱いでしたが、やがてメンフィスから愛されるようになります。

・イズミル:古代エジプトの隣国ヒッタイトの王子。頭の切れる美貌の知性派。冷静沈着。キャロルのことが好き。イメージ的にはメンフィスより少し年上?

・ライアン兄さん:キャロルの一番上の兄。クール。パパがアイシスによって殺されてしまったため、実質的なリード財閥のトップ。キャロルを溺愛。イメージ的にはイズミル王子とメンフィスを足して2で割った感じ(←個人的なイメージです)

・アイシス:メンフィスの姉。妖艶な絶世の美女。メンフィスを愛していて、妃になることを切望(古代では近親での婚姻も多かった)。弟メンフィスの墓があばかれたことから、3000年の眠りから覚め現代に甦ります。が、現代で、アイシスを呪縛する古代の粘土板の復元が完成しそうになり(アイシス的には大ピンチ!)キャロルを連れて古代へ戻ります(現代人のキャロルが古代で生き残れるはずがないと見越して、です)。メンフィスがキャロルを愛するようになると、なんとかキャロルを亡きものにしようと画策。

・宰相イムホテップ:メンフィスに仕える老宰相。


ちなみに私が読んでいたのは、たしか30数巻あたりまで。
すでに細かなエピソードは記憶の彼方ですが、チラシと登場人物を見る限り、最初のヒッタイト戦あたりまでを描くのかなー。

原作のイメージとリーヴァイさん・荻田さんのイメージがどうしても重ならず、不安と期待がせめぎ合っているのが偽らざる今の心境ですが、いい作品になるといいなぁ。。。

それにしても、伊礼くんがライアンだなんて、イメージぴったりすぎて怖い(笑)


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★王家の紋章 第1巻 (プリンセスコミックス)★(←これが初期のキャロル)
★王家の紋章 第4巻 (プリンセスコミックス)★(←黒髪がアイシス、金髪がキャロル)
★王家の紋章 第5巻 (プリンセスコミックス)★(←キャロルとメンフィス。キャロルが別人のように美しくなってます。笑)





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Last updated  2015年07月14日 23時12分29秒
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