テーマ:Macの総合情報(542)
カテゴリ:ギョーカイ
Appleからの発想
2010年は退屈な年だった・・・新鮮な機種なんかがやってこなかった Air、確かにアップルはノートブックを発明し直したとか言ってたけど iPad、そうそう、全く新しいフェイズがあることを教えてくれた iPhone4、いやいや確信的な携帯テレビ電話 2010年のアップルのロードマップは、確かにスゴイ。まるでアルプス越えのような頂の連続 退屈だったのはモーニングカンパニーの道具箱だ iPhoneは3Gのままだし iPadは見るだけに終わっている Macbook? HDの残り容量が少なくなってきて2年目を迎えていて 2Tbのハードディスクが1万円を切るのを淡々と見据えている・・・ アップル急成長の年に、うちの財布はカギのかかったままだった 現行ラインナップはとっても革新的 新しくてエキサイティング え、少ししか変わってないように思えるけど みたいに、脳内ドーパミンを押し戻しながら ウェブサービスにGoogle的革新が起こるはずだぜ iMacにマジックトラックパッドの一体型がでるやん、もうすぐ やっぱiPhone4は、欠陥機種ちゃうの iPad、カメラついたらコンパクトデジカメいらんで とか アップル製品購入に向かう欲求を断ち切る思考を重ねている かかわらないと、面白くない・・・ そんな去年だった 18日には、iOSとの婚姻関係のあるライオンOSX Lionが発表されて iPadのセカンド・ジェネレーションがカメラ二つ付きで発表されるのか ジョブスは元気だろうか SEKAIのカギは再びアップルによってこじ開けられて 電子出版・・・ 25年前DTPという言葉で写植屋さんやアメリカの地方新聞社を葬り去ったように またまた成り立ちを変えようとしている 出版も印刷も、新しいコトがどんどんはじまっている ・・・そんなパワーを持ち得る製品を一般化しようとしている iPadなんか5万円だぜぇ MacPLusを60万円で買った世代には信じがたい 原子爆弾が人を排除したように一瞬ではないけど 普通のデザイナーをクラシックデザイナーと呼ばせ コンピュータのできない人をゆーっくりと業界から葬り去った ように コンピュータを通してはじまったフラット化する社会 デザインや印刷ができる人は、かつて、30年前、100人に一人も いや万人に一人もいなかった いまは、ちがう デザイン業界は、コンピュータを使う人とほとんどイコールみたいな存在になっちゃった アップルはちゃんと伝えてきた 「ひとりひとりが変われば世の中は変わる」 「家に持って帰れないようなコンピュータを信用しちゃイケないぜ」 「グラフィック・ユーザー・インターフェイス」 いま、40年前の京都大学大型計算機センター(3階建ての建物に入っていた)計算機が手のひらの上に乗っているのだ そして、私は何を信用すればいいのだろうか 新しいマシンが一世代前から続いてきた「仕事」をプロから奪ってゆく 誰もが言うようにアップルは2010年大成功し 世界を変えた企業として、巨大企業トップ3にも入ってきた 18日にあるだろうとウワサされるアップルの新製品の発表を前に コンピュータを通して何をしたいの、これ以上、って 聞いてみたい気がする 「金儲け、え、そんなのどうでもいいんだよ」 なんて領域の、ぶぶん、 クリエイティブ・ゲリラのためのコンピュータマシンは カローラのようになって 生活のじかんを飲み込んで さらにどんどん、小さくなって アップル製品を見つめる時間をいかに減らすか 最後は、 やっぱり、 コッチガワが見切らないとね にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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