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カテゴリ:工作
![]() 暇つぶしの木工でパズルを作るのは楽しい。これは「木のパズル:芦ヶ原伸之著」という古い(1987年)本に出ていた。古本をAmazonで検索して購入した。 一辺5cmの立方体の木のブロックをホームセンターで買ってきて、サイコロの配置に従って穴を開ける。「3」の面の真ん中に置いてある鋼球は直径8mmなので楽に通るように9mmのビットを使った。もちろんボール盤を使う。穴はすべてサイコロの面に平行か垂直の方向だ。だから立方体の中でトンネルは交叉する。「3」の面の裏は「4」の面だが、「3」の両端の穴は対面の「4」の穴と一致する。同様に「2」の面の2つの穴は対面の「5」の穴と貫通する。立方体の上に貼るベニヤ板には鋼球が通らないように7.5mm径の穴を開けるが、1個だけは鋼球が通るように穴を大きくしておく。 完成したら、その大きくした穴から鋼球を入れておしまい。あとはこのサイコロの中のアリの巣のようになった穴を通ってもとの穴から鋼球を再び出すのがパズルだ。 私のウデでは道具なしでは出せない。直径6mmくらいの棒を二本使って鋼球を制御して動かして出せるようになった。 そのうち孫にプレゼントしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.30 07:52:22
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